最も読まれるメディアはEメールで77%、2位はLINEで46%、3位はTwitterで23%

会社や店からのお知らせをどのようなメディアで受け取っているかの聞いたところ、Eメールが88.4%と最多。LINEの53.8%やTwitterの22.5%などのSNSを大きく上回った
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メール配信サービス「オレンジメール」を提供しているオレンジスピリッツは7月9日、メールとソーシャルメディアに関するユーザーの意識調査の結果を発表した。最も読まれるメディアは77.8%の人がEメールと回答。2位はLINEで46.1%、3位はTwitterの23.4%。

会社やお店からのお知らせを読むメディアについて

会社や店からのお知らせをどのようなメディアで受け取っているかの聞いたところ、Eメールが88.4%と最多。LINEの53.8%やTwitterの22.5%などのSNSを大きく上回った。オレンジスピリッツは、「企業からの情報の受け取りやすさではSNSが普及した現在でもEメールが最も適していると言える」としている。

メルマガを読む・読まないを決める要素を聞いたところ、最も多かったのは「件名」で61.9%、「発行者名」が48.2%。開封前のファーストビューの情報が重要という結果になった。

メルマガを読む要素

メルマガを読むきっかけとなったのは「サイトで見て」が46.2%、次いで「商品やサービスを購入したら送られるようになった」が44.9%。3番目は「プレゼントやキャンペーンに応募したら送られるようになった」が26.9%だった。

メルマガを読むようになったきっかけ

メルマガを読まなくなったきっかけは「配信頻度が多過ぎる」が55.4%が最も高い。次いで「情報が役に立たない」が40.9%、「内容がつまらない」が34.9%など、情報内容が購読されない理由となっている。

メルマガを読まなくなったきっかけ

最も読んでいるメルマガの配信頻度は「不定期」で56.0%、次は「週刊」で28.0%、「日刊」が11.2%、「月刊」4.8%。メルマガは土日に最も読まれており、次いで月曜、金曜となっている。最も読まれる時間帯は21~24時が50.6%。

最も読んでいるメルマガの配信頻度
メルマガを最も読む曜日
メルマガを読む時間帯

スマホ普及に伴いスマホで読む人はが80.1%と最多だが、PCも62.0%と高い水準。メルマガはHTML形式(画像付き)の方が好まれる結果となった。

調査概要

  • 調査方法:インターネット上でのアンケート
  • 調査地域:日本全国
  • 有効回答数:890人
  • 調査実施日:2020年5月
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