ヒマラヤが開発中のECと実店舗の連動を実現するスマホアプリ「ヒマラヤメンバーズアプリ」とは

2023年春にスマートフォンアプリ「ヒマラヤメンバーズアプリ(仮称)」をリリースする予定。会員ステージを採用したヒマラヤポイントなど主な特徴は5点。
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中期経営計画(2024年8月期までの3か年)はで「ECおよび既存店の販売力の強化と新規出店による規模の成長」を戦略目標に掲げるスポーツ用品専門店のヒマラヤ。

実店舗とECの連動を実現する1つの施策として、2023年春にスマートフォンアプリ「ヒマラヤメンバーズアプリ(仮称)」をリリースする。特徴は5点。

  1. 会員ステージを採用したヒマラヤポイント
    店頭またはネットでの買い物で利用可能。年間の購買金額に応じた会員ステージでヒマラヤポイントの付与率が上がる。
  2. バーコードスキャン
    全国の店舗在庫をリアルタイムで確認できる。来店中の店舗またはネットで注文でき、利用シーンに合わせて選択可能。
  3. 店頭受取サービス
    ネットでの注文、店頭での受け取りは送料無料。
  4. 会員証
    各種情報を一覧で表示。会員証を提示するだけでクーポンをスムーズに利用できる。
  5. パーソナライズしたPUSH配信
    会員1人ひとりに適した情報を配信する
「ヒマラヤメンバーズアプリ(仮称)」について(画像はIR資料からキャプチャ)

ヒマラヤはEC売上高を明らかにしていないが100億円を超えおり、2022年8月期は前期比7.9%増(社内管理数値ベース)と順調に拡大したとしている。

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