2023/10/13 11:00
L1-5 講演
EC物流で●●●●に困ったら……パートナー協業で実現するEC物流改善
講師
株式会社ロジテック
代表取締役
川村 将臣
川村 将臣
セッション概要

荷主側の視点では「データが整えばヒト・モノも動く」と思いがちですが、物流の現場では変更対応や流通加工、破損対応、入庫遅延などトラブルが日常的に発生しています。多品種少ロットかつ商材も激しく入れ替わるEC物流を改善するためには、WMSとの連携から入出庫・輸配送までの全体最適に向けた「ヒトとモノ」の改善が必須です。
当セミナーでは、多数の物流企画から現場運用の実績を持つ『株式会社ロジテック』が、EC物流で必ず必要となる「最適化に向けたトライ&エラー」を物流パートナーとの協業で実現する方法を解説します。

プロフィール
株式会社ロジテック
川村 将臣
略歴
2002年 上智大学 外国語学部 卒
綜合キャリアグループ入社
2008年 バイトレ事業に創業メンバーとして参加
2010年 株式会社バイトレ設立
     同社代表取締役を務める
2021年 株式会社ロジテック設立 代表取締役
内容レベル

中級、上級

参加対象者

ECをある程度手掛けている荷主やこれから本格的にD2Cをスタートしたい中堅メーカーがメインターゲット

受講するメリット

・人材派遣および作業請負で多数の実績があるロジテックならではの視点で、物流現場の現状と課題を分かりやすく解説。
・2024年問題を間近に控えたタイミングで、今後のEC物流に関わる企業が知るべき生き残り戦略を提案。
・物流内製化に向けたパートナー探しや協業先の選定ポイントが分かる。

こんなニーズや悩みにこたえられる内容です

物流業界には潜在リソースを駆使することで市場ニーズに応え得る『眠れる力』があります。現在物流業界で3PLと呼ばれる企業は、実際にはまさに「当事者」である1stプレイヤーと呼ばれるべきでしょう。私たちロジテックは人材領域から物流業界に対してサービスを提供する、純粋な第三者=サードパーティです。「ヒト」「モノ」「ハコ」すべてのリソースを顕在化させてオペレーションの最適化を実現する物流マッチングのプラットフォーマーを目指して。岐路に立たされる物流業界から求められる、新たな3PLサービスのカタチを創造いたします。

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EC物流フォーラム2023

~ロジスティクス・SCM・流通分野のキーパーソンがEC物流を語る~

「EC物流フォーラム2023」は、株式会社ロジスティクス・パートナー、LNEWS、流通ニュースと株式会社インプレスの共同企画のもと経営戦略やロジスティクス・SCM・流通分野で注目企業のキーパーソンに、旬の講演テーマをお話しいただき、Eコマースにおける物流の役割、事例、最新情報が学べる1Dayフォーラムです。

Eコマースの発展により、インフラであるシステム・店舗流通・物流オペレーション・物流拠点は、より柔軟な対応が求められております。
物流に関して改善意欲の高い、物流担当・物流業界のエグゼクティブな方のお役に立つ最適な情報をお届けします。

開催概要

イベントタイトル
EC物流フォーラム2023
開催日時
2023年11月21日(火)10:30~17:15(受付開始10:00)
会場
虎ノ門ヒルズフォーラム
東京都港区虎ノ門1-23-3 虎ノ門ヒルズ森タワー4階
交通アクセス
日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」B1出口/A1b出口
銀座線「虎ノ門駅」B1出口/B4出口(2階デッキ経由)
千代田線  丸ノ内線「霞ヶ関駅」A12番出口より徒歩 約8分
銀座線 浅草線 ゆりかもめ 山手線・京浜東北線・東海道線・横須賀線「新橋駅」烏森口出口 徒歩約11分
主催
流通ニュースLNEWS
共催
株式会社インプレス
参加対象
製造業・小売業・卸売業の経営企画、生産管理、システム部門、ロジスティクス部門、 SCM部門、輸出入部門、物流子会社、3PL、倉庫、運送会社、行政、自治体、コンサルタント、 研究者他
受講料
無料(事前登録制)
お問い合わせ先
株式会社インプレス イベント事務局
受付時間 10:00~18:00(土・日・祝日を除く)

タイムテーブル※講師・講演内容は予告無く変更される場合があります。予めご了承ください。

2023年11月21日(火)
10:3011:15
KL1-1 オープニング基調講演
アスクルのEC物流
~物流コスト増など変化対応で進化を続けるサステナブル物流~
講師
アスクル株式会社
ロジスティクス本部
執行役員 本部長
成松 岳志
アスクル株式会社
成松 岳志
セッション概要

インフレ・原価高騰、物流コスト増(物流2024年問題)などビジネス環境は大きく変化しているなか、アスクルはこれを「進化を続ける機会」と捉え、物流面でさまざまな取り組みを進めています。
UI/UX改善による1箱あたりの売上単価向上施策、物流・環境負荷の低減を進めるための取り組み、物流DXによる在庫配置最適化、物流センターの高度自動化、輸配送の自社ネットワーク強化などです。
こうした物流・配送原価の維持・改善、配送比率の低減などの取り組みを踏まえた、サステナブルなアスクルの物流戦略をお伝えします。

プロフィール
アスクル株式会社
成松 岳志
2007年アスクル入社。オフィス向け通販サイト「ASKUL」のCRM、プロモーション、新規サービス企画担当を経て、個人向け日用品EC「LOHACO」立上げに参画。2022年5月より、執行役員としてLOHACO事業本部を統括するとともに、ECマーケティングディレクターとして企業間のデータ利活用を推進。2023年3月に、ロジスティクス本部の本部長に就任。
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11:3012:10
L1-2 講演
急成長するEC物流に適した自動化ソリューションとは
講師
ラピュタロボティクス株式会社
PA-AMR事業部
事業部長
相澤 和宏
相澤 和宏
セッション概要

EC市場は現在急激に伸びている、まだ伸びる余地があるという背景の中、ECは平時と繁忙期の物量の差が大きく自動化を推進していく必要性自体は多くの会社が感じていると思います。
しかし、自動化を進めるにもどのような規模の設備ないしは自動化ソリューションを導入するのが正解か、多くの会社が頭を悩ませているのも事実ではないでしょうか。
VUCA時代に合った弊社ソリューションを紹介させていただきます。

プロフィール
ラピュタロボティクス株式会社
相澤 和宏
宮城県仙台市 出身

NTT Electronics 社で通信関係技術の研究開発及び事業開発に従事
IoTシステム事業開発
光通信用半導体プロダクトマネージャー

楽天 モバイル 社においてIoTプラットフォーム開発に従事
法人向けIoTサービス開発、エコシステム開発統括責任者

技術経営修士, MOT(Master of Management of Technology)
内容レベル

脱初級

EC市場は拡大しているが、自動化は着手しておらず人海戦術的に解決している現状を変えたい企業様のヒントになるような弊社ソリューションをご紹介いたします。

参加対象者

荷主、3PL企業
ピッキング現場にて、小物やSKUが多く取り扱いのある倉庫向けのソリューションとなります

受講するメリット

物流プロセスにおける自動化のヒントを獲得できる登壇内容となります。
作業効率化や省人化、人手不足に課題を感じている方々へ有意義な内容となります。

こんなニーズや悩みにこたえられる内容です

ピッキング現場における下記お悩みに対してご提案できるソリューションとなります
人手不足
省人化
生産性向上

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12:3013:10
L1-3 ランチセッション
“Plug and Play”
グッドマンとギークプラスが作るフレキシブル物流
講師
グッドマンジャパン株式会社
CEO
アンガス ブルックス
アンガス ブルックス
講師
株式会社ギークプラス
代表取締役CEO
加藤 大和
加藤 大和
セッション概要

ビジネスの拡張をするたびに定期借をし、オペレーション構築を繰り替えすのではなく、ディベロッパー倉庫に自動化装備を完備し、倉庫オペレーションの入出荷の従量課金で支払う新たな物流のスタイルをグッドマンとギークプラスが作り出します。
■グッドマン(倉庫床)×Geek+(自動化・倉庫オペレーション)

プロフィール
グッドマンジャパン株式会社
アンガス ブルックス
グッドマンジャパン株式会社のCEOとして日本事業全般を統括する。日本赴任の13年間を含め、不動産および金融業界で20年以上の豊富な経験と実績を有する。オーストラリア・アデレードのブティック投資会社からキャリアをスタートし、バンク・オブ・スコットランドのシドニー支社、マッコーリーグループ・シドニー本社およびヨハネスブルグ支社の不動産投資グループを経て、グッドマンに入社し現職に至る。
プロフィール
株式会社ギークプラス
加藤 大和
小学校より単身でイギリスへ留学、高校を卒業後に帰国、慶應義塾大学へ入学。
2001年に卒業。同年モルガン・スタンレー証券に入社、投資銀行部門所属。05年に退社後、起業。
アッカ・インターナショナルを設立。
ネット通販に必要な一気通貫型フルフィルメントセンター運営を手掛け、近年はセンター運営に加え、メーカーのオムニチャネルに対応する商品データ一元管理システム(ALIS)の提供を軸に、売上を伸ばすスキーム造りに、オペレーションとシステムの両面から取組む。
2017年8月プロロジスパーク千葉ニュータウンにて、Geek+社の物流ロボットEVEを稼働
2019年6月にNIKE専用センター「The Dunk」の稼働開始
2022年4月ユーザー側の視点をもとにGeek+の代表取締役社長に就任
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13:2514:10
KL1-4 ゼネラルセッション
サステナブルを実現する“オルビス流”物流DX
~コスト低減・物流負荷軽減と自動省人化対応~
講師
オルビス株式会社
SCM部 ロジスティクス管理グループ
グループマネジャー
柳田 和宏
柳田 和宏
セッション概要

2024年問題を筆頭に物流を取り巻く環境は厳しく、荷主としては配送費高騰への対応とドライバーの方の負担を軽減し、出荷の安定を図ることが求められています。
オルビスではその課題解決の為に、2023年よりデータサイエンス企業と機械学習を活用した梱包サイズ最適化の検討を開始。
実証実験の内容とともに、実施しているサステナブルな物流構築の為のAGV・AMR活用による自動省人化への取り組みについて解説します。

プロフィール
オルビス株式会社
柳田 和宏
06年オルビス株式会社に入社。お客様対応部門、システム部門を経験後、18年現在のロジスティクス管理グループに異動。12年に実施した配送東西2拠点化にはシステム担当として、20年に実施した通販向け出荷ラインへのAGV等活用、23年に実施した店舗・BtoB向け出荷ラインへのAMR活用については主担当として従事。
国際資格であるPMP®(プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル)保有。
内容レベル

大規模店舗向け、中規模向け

受講するメリット

2024年問題に対して荷主の取り組み事例が分かる。自動・省人化への取り組み事例が分かる。

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14:2515:05
L1-5 講演
EC物流で●●●●に困ったら……パートナー協業で実現するEC物流改善
講師
株式会社ロジテック
代表取締役
川村 将臣
川村 将臣
セッション概要

荷主側の視点では「データが整えばヒト・モノも動く」と思いがちですが、物流の現場では変更対応や流通加工、破損対応、入庫遅延などトラブルが日常的に発生しています。多品種少ロットかつ商材も激しく入れ替わるEC物流を改善するためには、WMSとの連携から入出庫・輸配送までの全体最適に向けた「ヒトとモノ」の改善が必須です。
当セミナーでは、多数の物流企画から現場運用の実績を持つ『株式会社ロジテック』が、EC物流で必ず必要となる「最適化に向けたトライ&エラー」を物流パートナーとの協業で実現する方法を解説します。

プロフィール
株式会社ロジテック
川村 将臣
略歴
2002年 上智大学 外国語学部 卒
綜合キャリアグループ入社
2008年 バイトレ事業に創業メンバーとして参加
2010年 株式会社バイトレ設立
     同社代表取締役を務める
2021年 株式会社ロジテック設立 代表取締役
内容レベル

中級、上級

参加対象者

ECをある程度手掛けている荷主やこれから本格的にD2Cをスタートしたい中堅メーカーがメインターゲット

受講するメリット

・人材派遣および作業請負で多数の実績があるロジテックならではの視点で、物流現場の現状と課題を分かりやすく解説。
・2024年問題を間近に控えたタイミングで、今後のEC物流に関わる企業が知るべき生き残り戦略を提案。
・物流内製化に向けたパートナー探しや協業先の選定ポイントが分かる。

こんなニーズや悩みにこたえられる内容です

物流業界には潜在リソースを駆使することで市場ニーズに応え得る『眠れる力』があります。現在物流業界で3PLと呼ばれる企業は、実際にはまさに「当事者」である1stプレイヤーと呼ばれるべきでしょう。私たちロジテックは人材領域から物流業界に対してサービスを提供する、純粋な第三者=サードパーティです。「ヒト」「モノ」「ハコ」すべてのリソースを顕在化させてオペレーションの最適化を実現する物流マッチングのプラットフォーマーを目指して。岐路に立たされる物流業界から求められる、新たな3PLサービスのカタチを創造いたします。

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15:2016:00
L1-6 カフェセッション
【EC事業者向け】三菱地所グループが手掛ける社会課題解決型基幹物流構想とは
~三菱地所の次世代基幹物流施設とTRCの最新都市型物流施設~
講師
三菱地所株式会社
物流施設事業部
担当部長
吉竹 宏樹
吉竹 宏樹
講師
株式会社東京流通センター
営業部
営業部長
植村 宗広
植村 宗広
セッション概要

三菱地所は、次世代物流施設の開発戦略として日本初の高速道路 IC に直結した「次世代基幹物流施設」の開発を検討しております。
基幹物流施設では、完全自動運転トラックなど次世代モビリティの受け入れを視野に入れており、関東圏と関西圏の両方で基幹物流施設の整備を進め、三大都市圏を結ぶ物流ネットワークの自動化・省人化対応を推進してまいります。
また、物流拠点最適立地である大田区平和島に位置する三菱地所グループの東京流通センターでは8月31日に「都市型物流施設」物流ビルA棟が竣工しました。マルチテナント型物流施設である物流ビルA棟は最小区画144坪からと希少な面積設定で、倉庫やラストワンマイル拠点としてはもちろん、事務所、軽作業場、メンテナンス拠点など、倉庫+αのニーズに応えられる都市型施設であります。
基幹物流構想の中に物流ビルA棟を組み込んだ三菱地所グループとしての次世代社会課題解決型物流施設についてご紹介いたします。

プロフィール
三菱地所株式会社
吉竹 宏樹
1993年4月 三菱地所株式会社入社
2010年4月 株式会社三菱地所設計 出向
2015年4月 株式会社東京流通センター 出向
2018年4月 三菱地所株式会社 物流施設事業部ユニットリーダー(兼)
      ソリューション業務企画部
2019年4月 同社 物流施設事業部ユニットリーダー
2020年7月 同社 物流施設事業部ユニットリーダー(兼)プロジェクト企画部
2023年6月 同社 物流施設事業部担当部長(兼)株式会社東京流通センター 常務取締役(現)
プロフィール
株式会社東京流通センター
植村 宗広
2000年4月 株式会社東京流通センター入社
2016年7月 営業部営業二課長
2023年6月 営業部長兼営業二課長
2023年10月 営業部長(現)
内容レベル

入門、脱初級、中級、上級、大規模店舗向け、中規模向け

参加対象者

・業種を問わず物流拠点に対して課題感を感じている企業様
・新規物流拠点の開設を検討中、移転を検討中の企業様

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16:1517:15
KL1-7 クロージング講演
ビームス、スクロール、フェリシモが語る「物流2024年問題」
~流通、通販・EC、3PL、配送キャリアの立場で考える送料値上げ対策など~(仮)
講師
株式会社ビームス
オペレーション本部 本部長
(兼任)
株式会社ビームスホールディングス ロジスティクス本部 本部長
竹川 誠
株式会社ビームス
竹川 誠
講師
株式会社スクロール360
常務取締役
(兼務)
株式会社スクロール
ソリューション事業セグメントオフィサー
高山 隆司

株式会社スクロール360

株式会社スクロール360

高山 隆司
講師
株式会社フェリシモ
新事業開発本部 副本部長
(兼務)
株式会社LOCCO 取締役
市橋 邦弘

株式会社フェリシモ

株式会社LOCCO

市橋 邦弘
プロフィール
株式会社ビームス
竹川 誠
1997年、株式会社ビームスへ入社。社内物流センターのWMS構築(2002年)物流改革プロジェクトに参画(2004年)、基幹システム刷新PJのPL(2010年)を経て、2012年には、RFIDプロジェクトのPMとして、RFIDオペレーションの全店舗展開を完結させました。2016年には、自社オンラインEC物流の内製化を推進し、在庫一元管理を実現。2020年、コロナなどのリスク分散を目的に、BCP関西物流センターを開設し、現職にて次世代物流センターを構想中です。
プロフィール
株式会社スクロール360
高山 隆司
1981年株式会社スクロール(旧社名株式会社ムトウ)に入社後、新規通販事業の立上げ、販売企画、INET戦略策定を経て、2008年に株式会社スクロール360の設立に参画。以来、多くの企業の通販事業の立上げ、EC戦略策定、物流立上げを経験。現在、スクロール360では300社のEC通販企業のサポートを行なっている。
プロフィール
株式会社フェリシモ
市橋 邦弘
1995年入社。震災後の神戸でEC開始。2002年にネット販売室長としてEC全般を担当。2009年にWebシステム開発リーダーとしてホスト連携、オープン化、クラウド化を推進。2015年に事業部長として自社物流基盤を活かしたプラットフォーム事業を拡大。2020年にLCC宅配JV株式会社LOCCO取締役、JAAデジタルマーケティング研究機構West委員長に就任。2023年から新事業開発本部 副本部長。
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