LINEモールにグループ購入やギフト購入、産直販売支援などの新機能を追加、LINE

取扱商品や機能を増やすことで、ユーザーと商品の接触機会を増やし、モール内の流通額の増加につなげる

瀧川 正実

2014年8月27日 13:57

LINEは8月26日、スマートフォン向けECモール「LINE MALL(LINEモール)」に新機能を追加すると発表した。導入するのはグループ購入機能とギフト機能、産直販売支援機能など。無料通話・メールアプリ「LINE」を軸に、共同で商品を購入する利用者を募ったり、友人にプレゼントを贈れる仕組みなどを展開する。ユーザーと商品の接触機会を増やし、モール内の流通額の増加につなげていく。

新たなサービスとして発表したのは、「グループ購入機能」「ギフト機能」「LINEマルシェ」「LINEセレクト」「LINE クリエイターズモール」。

「グループ購入機能」は8月28日にスタートする。通販・ECで一般的に呼ばれている「共同購入」に近いサービスで、複数人で同じ商品を購入すると場合、価格を安くする機能。「LINE」を通じて目的の商品を共同で購入するユーザーを募ることができ、消費者は最大50%割引で購入することが可能。対象商品はドリンク類やパスタ、缶詰などの食品や日用品を予定している。

「ギフト機能」は2014年秋以降リリース予定。「LINE」の友人に、モールで購入した商品をプレゼントする機能。たとえば、「LINE」の友達やグループで共同購入者を誘い合い、商品の購入費用を複数人で分割して購入、特定の個人に送ることもできる。出産祝いや誕生日プレゼントといったケースを想定している。

「LINEマルシェ」は地方で魚介類や農産物を収穫している人とLINEモールが契約を結び、モール上で農産物などを販売する機能。2014年中にオープンする。

「LINEセレクト」も年内オープン予定。セレクトショップを運営している企業が、LINEモール上にも店舗を構えることができる機能。モール上でもウィンドウショッピングが体験できるようする狙いという。

「LINEクリエイターズモール」は、クリエイターが作って販売する商品の大量生産を支援する仕組み。「LINEモール」で売れているクリエイターの商品を流通させていくことで、「LINE発のブランドを作っていきたい」(島村武志上級執行役員コマース・メディア担当)としている。

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