「タイパ」の次は「メンパ」の時代がくる? 「選択時の判断疲れ」で約6割の女性がメンタルパフォーマンス低下を実感→「チョイパ」ニーズが向上
AOKIの調査によると、仕事に行く日の朝に負担を感じることは「着る服を選ぶこと」が32.2%で最多。日常生活で商品やサービスを選ぶ際に「選択肢が多すぎて選ぶのが面倒(疲れる)」と感じる割合は61.7%だった。
10月22日 7:30
AOKIが実施した「選択時の判断疲れと選択の効率化(チョイスパフォーマンス)への関心の実態調査」によると、日常生活において商品やサービスを選ぶ際、「選択肢が多すぎて選ぶのが面倒だ(疲れる)」と、メンタルパフォーマンス(メンパ)の低下を感じることがあると回答した割合が61.7%に達した。
調査対象は、ジャケットを着用する機会のある20~50代の女性1000人。調査期間は2026年8月。
働く女性の61.7%が「選択時の判断疲れ」を実感
日常生活において商品やサービスを選ぶ際に「選択肢が多すぎて選ぶのが面倒(疲れる)」か聞いたところ、「頻繁にある」が14.2%、「時々ある」が47.5%で、合計61.7%がメンパの低下を感じると回答した。

判断疲れの要因、最多は「選択肢が多すぎる」
日常生活で何かを選ぶ・決める際の負担は、最多が「選択肢が多すぎる」で30.5%、続いて「失敗したくないと思い、決めるまでに時間がかかる」が28.7%、「比較情報が多すぎる」が26.8%だった。

生活の中で「選ぶ・決める」ことに疲れた結果起こりやすい状態は、「予定より時間がかかった」が最多で25.4%。「その後の行動が面倒になった」が21.2%、「気分が下がった・やる気がなくなった」が20.2%で続いた。

負担を減らす工夫は、最多が「前日までに予定や身支度を決めておく」で25.4%、続いて「自分なりの判断基準やマイルールを決める」が24.9%、「よく選ぶ商品や服、メニューなどを定番化する」が23.8%だった。

68.5%が「チョイパ」を高めたいと回答
単なる時短ではなく「自分に最適な選択肢を、迷わずに納得感をもって選べる効率性」を意味するチョイパ。自身のチョイパを高めたいかを聞いたところ、「非常にそう思う」が19.6%、「まあまあそう思う」が48.9%で合計68.5%が前向きな回答を示した。

日々のチョイパが改善され、思考にかかる時間やストレスがなくなった場合にメンパが高まると思うかを聞いたところ、「非常にそう思う」が18.0%、「まあまあそう思う」が52.0%で、合計70.0%が「高まると思う」と回答した。

チョイパ向上のメリット、最多は「精神的なストレスが減る」
選択の手間や負担が省けてチョイパが向上した場合の生活の変化について、最多は「精神的なストレスが減る」が37.0%、続いて「自分の本当にやりたいことに時間を使える」が26.5%、「失敗(ハズレ)を引くリスクが減る」が23.8%だった。

チョイパを高めるために信頼している(または利用したい)情報源・サービスは、「友人・家族の口コミ」が最多で28.5%、続いて「信頼している特定のブランド・メーカー」が27.8%、「AIによるパーソナル提案」が24.6%だった。

仕事に行く日の朝、最大の負担は「着る服を選ぶこと」
仕事に行く日の朝、選ぶことに負担を感じるものは、最多が「着る服を選ぶこと」で32.2%、「メイクや髪型を決めること」が26.9%、「特にない」が25.4%だった。

服装選びで迷う理由は、「天気や気温に合わせた服装を考えること」が最多で29.3%、続いて「今日着る服を決めること」が28.1%、「コーディネートを考えること」が24.5%だった。

服選びで取り入れたいのは「マルチウェイ・着回し力」
服購入時のストレスについて聞いたところ、最も多かったのは「手持ちの服と合わせやすいか判断すること」が22.6%、続いて「特にストレスを感じない」が22.0%、「洗濯やアイロンなど、手入れがしやすいか確認すること」が15.6%だった。

服選びの「手間」を減らすために取り入れたい工夫や機能は、最多が「マルチウェイ・着回し力」が34.4%、続いて「セットアップ化」が26.6%、「機能性」が21.8%だった。

調査概要
- 調査期間:2026年8月
- 調査機関:調査委託先 クロスマーケティング
- 調査対象:ジャケットを着用する機会のある20~50代の女性1000人
- 調査方法:インターネット調査
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