調査:O2Oアプリの利用率は3人に1人(クロス・マーケティング「O2Oサービス利用状況調査」)

さまざまなメディアの情報に触れながら意思決定をする生活者の「今」を明らかに

内山 美枝子

2014年3月28日 12:14

インターネットリサーチのクロス・マーケティングは、O2Oサービスの利用や情報取得における生活者意識などを調査する「O2Oサービス利用状況調査」を実施。3月24日、調査結果を発表した。スマートフォンの普及とソーシャルメディア利用者の拡大を背景に、オンラインとオフラインの間を行き交う(O2O)時代が到来。調査はオンラインからリアル店舗に誘導するアプリをキーに、インストール実績や情報取得における生活者意識、利用シーンなど、さまざまなメディアの情報に触れながら意思決定をする生活者の「今」を明らかにした。店舗で利用できる情報や特典を受け取れるスマートフォンアプリ、ウェブアプリを利用した経験があるか、という質問では、O2Oサービスの利用率が全体の43%で、実店舗での利用経験者は全体の35.6%であることが分かった。調査は2月8~9日に、東京都と政令指定都市に住む20~59歳男女に対し、インターネットを利用して実施。有効回答数は500だった。

O2Oサービスに対する「利用」と「今後の意向」を利用者ベースで比較すると、「特定商品やサービスの割引クーポン」は「利用」が88.8%「今後の意向」が89.3%とどちらも高かった。「店頭でのサンプル商品受け取り」は「利用」が16.3%と低いものの、「意向」は55.6%と高く、利用者のニーズに合わせて増えていくと思われる。O2Oで利用した店舗は「飲食店」が75.3%ともっとも高かった。次いで「コンビニ」が24.2%、「電器店、家電量販店」が16.3%、「アパレル」が15.7%、「薬局、ドラッグストア」が14.6%の順だった。オンライン情報の希望配信頻度は「週に1回」以下という回答が8割以上を占めた。ネットやアプリ情報から対象店舗を利用した頻度は「月2回以上」が12.8%、「月に1回」が17%で、約3割が月に1回以上利用していることが分かった。(岩佐 義人・Web担編集部)

あなたのまわりの「スゴい人」を表彰します! 第4回 ネットショップ担当者アワード 募集中

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る

企画広告も役立つ情報バッチリ! Sponsored

エージェンティックサーチ時代のEC戦略。なぜ今、検索とUGCの強化が不可欠なのか 10月14日 7:00 BtoB-ECの収益を決めるリピート率はどう伸ばす? チャネルトーク×ZETAが明かす「検索×AIチャット」を活用した業務自動化とCX向上 10月5日 8:00 「売上増」と「利益率改善」をどう両立する? 世界153社のデータから見るAIエージェント時代のEC戦略が学べる資料【PDFを無料提供】 10月2日 7:00 カゴ落ち率を改善する3ステップ・アクションプラン。広告費を増やす前にふさぐべき、ECサイト最後のバケツの穴「決済承認率」改善方法 9月29日 8:00 【海外事例4選】BtoBコマースの新潮流とは? マーケットプレイス活用と「エージェンティックコマース」への備え 9月28日 7:00 CVR改善と不正利用対策を両立。美容家電の公式ECに学ぶ「Amazon Pay」導入の実際 9月10日 8:00 顧客の8割は「なんとなく」離脱する。ECリピート売上を最大化する7つの鉄板シナリオをアクションリンクが公開 8月3日 7:00 ストア評価2.5→3.8へ! 三陽商会の「SANYO公式アプリ」、リニューアル成功の裏側とOMO戦略 7月29日 8:00 決済承認率15%改善、不正率ほぼゼロを実現。「and ST」が導入したRiskifiedの網羅的な不正対策アプローチ 7月14日 7:00 ECビジネスに有効! リピート促進や顧客満足度向上に直結する「LINE通知メッセージ」とは? 6月22日 7:00