【Zホールディングス2022年度1Q】eコマース取扱高は15.1%増の約1兆円、ショッピング事業は約8%増の4109億円

国内物販系の取扱高は、前年同期比5.9%増の7316億円、国内サービス系の取扱高は同8.7%増の1312億円、国内デジタル系の取扱高は同1.7%減の456億円、海外EC取扱高は809億円

石居 岳[執筆]

2022年8月5日 8:00

Zホールディングスが8月3日に発表した2022年4-6月期(第1四半期)のeコマース取扱高は、前年同期比15.1%増の9895億円だった。経済再開によるトラベル事業の回復、海外ECの高い成長などが寄与した。

国内物販系の取扱高は、前年同期比5.9%増の7316億円、国内サービス系の取扱高は同8.7%増の1312億円、国内デジタル系の取扱高は同1.7%減の456億円、海外EC取扱高は809億円だった。

eコマース取扱高とその内訳の推移
eコマース取扱高とその内訳の推移(画像は編集部がIR資料からキャプチャ)

物販系取扱代の内訳は、ショッピング事業が同7.9%増の4109億円、リユース事業が同5.4%増の2408億円、アスクルBtoB事業(インターネット経由)の取扱高は同3.1%増の733億円など。

2022年4-6月期から海外ECの取扱高を追加。2021年度の取扱高数値は遡及(そきゅう)修正している。海外EC取扱高は、「LINESHOPPING(台湾・タイ)」「GIFTSHOP」「EZ STORE」「QUICK EC」「MyShop」「LINE FRIENDS」「LINEトラベル(台湾)」など。

物販系取扱代の内訳とその推移
物販系取扱代の内訳とその推移(画像は編集部がIR資料からキャプチャ)

コマース事業においては10月、「Yahoo!ショッピング」と「PayPayモール」を統合して、新生「Yahoo!ショッピング」へリニューアル。分かりやすいユーザー体験、優良店の訴求、送客の一本化により取扱高の最大化をめざす。

売り場を統合することで、新生「Yahoo!ショッピング」へのリニューアルを図り、シンプルで探しやすく、安全・安心で便利な買い物体験を提供。 分かりやすいユーザー体験、優良ストアの訴求、グループ送客の一本化により、取扱高を一層拡大させていく。

新生「Yahoo!ショッピング」
新生「Yahoo!ショッピング」について(画像は編集部がIR資料からキャプチャ)

新生「Yahoo!ショッピング」のビジネスモデルは、追加オプションからの手数料収入と広告出稿、プロモーションパッケージでは3%の売り上げ収益を確保。優良店に限定した追加特典の提供により、優良配送比率が高まる設計および優良配送導入効果も高く、追加特典等を通じて優良配送ストアがより売れる仕組みを構築していく。

新生「Yahoo!ショッピング」のビジネスモデル ストア向けの新プラン
ストア向けの新プラン(画像は編集部がIR資料からキャプチャ)
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