楽天、中国EC2位の京東が運営する越境ECモール「JD Worldwide」に出店

まずはお菓子や化粧品、化粧品などを販売

中川 昌俊

2015年12月17日 10:00

楽天は12月16日、中国のECモール第2位の京東(JD.COM)と連動した越境ECモール「JD Worldwide」に楽天市場の旗艦店を出店した。日本の菓子や化粧品、健康食品などを取り扱う。今後、取扱商品の拡大を進め、日本の楽天市場出店者の商品も多数取り扱っていく考え。

「JD Worldwide」内に開設した新サイトの名称は「日本楽天市場官方旗艦店」。日本のイメージ画像を用意するなど、日本の正式な商品を取り扱っていることをアピールしている。

販売する商品は、中国からの訪日観光客が好んで購入する菓子や健康食品を中心に用意。楽天が販売事業者となって販売する。今後も楽天が主体となり取扱商品を増やしていく考え。

京東は日本のネット通販として知名度の高い楽天を出店店舗とすることで、本物の日本製品をそろえて利用者を呼び込む。

日本楽天市場官方旗艦店

楽天では2010年、中国ネット検索大手の百度(バイドゥ)と共同でECモール「楽酷天」を立ち上げたが、開設からわずか1年半の2012年に撤退していた。

これまで自前主義で事業を拡大してきたが、近年は国内外の事業でオープン化戦略を推進。今回の「JD Worldwide」への出店もその流れの一環と見られる。

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