アマゾンのID決済サービス「Amazon Pay」新バージョン導入で売上高が平均45%アップ

「Amazon Pay」の新バージョンは「Amazon Pay Checkout v2(V2)」。ecbeingはECプラットフォーム提供企業として初めて「Amazon Pay V2」に対応、その導入結果を発表した

瀧川 正実

2021年12月16日 9:00

ecbeingは12月15日、AmazonのID決済サービス「Amazon Pay」の新バージョン「Amazon Pay Checkout v2(V2)」へ移行したECサイトの売上高が、移行前と比べて平均45%増加したと発表した。

一部のECサイトではUIの実装改善も併せて実施、そのケースでは売上高が平均64.1%アップしたという。

ecbeingのECサイト構築パッケージ「ecbeing」を使い「Amazon Pay」を導入、「Amazon Pay Checkout v2」へ切り替えを行った12社を対象に調査を実施した。「Amazon Pay Checkout v2」切替前後3か月の売上高を比較している。

「Amazon Pay」は、Amazonアカウントに登録された配送先住所やクレジットカード情報を使うことで、Amazon以外のECサイトでログインや決済ができるID決済サービス。初めて利用するECサイトでも、Amazonアカウントでログインすることでクレジットカード情報などを入力する必要がない。

ecbeingはECプラットフォーム提供企業として初めて「Amazon Pay Checkout v2」に対応。従来バージョンはウィジェット内でアドレス帳や支払い方法を表示する設計だが、「Amazon Pay Checkout v2」は「Amazon Pay」のページ上で集約して表示、選択できるようにバージョンアップしている。なお、新バージョンは「サードパーティークッキー(3rd Party Cookie)」を使用しない設計を採用している。

ecbeingは10月6日、AmazonのID決済サービス「Amazon Pay」の新バージョン「Amazon Pay Checkout v2」に対応
「Amazon Pay Checkout v2」画面イメージ(メガスポーツの例)

「Amazon Pay」側のページ上では、統一した案内やエラーメッセージの表示を実現。新バージョンはブラウザの制約や利用環境などに左右されないため、スムーズな買い物体験を提供できる。

消費者は、購入時に「Amazon Pay」のページ上で個人情報を入力、選択することが可能。セキュリティ面の不安排除、利便性の向上を図ることができるとしている。

あなたのまわりの「スゴい人」を表彰します! 第4回 ネットショップ担当者アワード 募集中

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る

企画広告も役立つ情報バッチリ! Sponsored

エージェンティックサーチ時代のEC戦略。なぜ今、検索とUGCの強化が不可欠なのか 10月14日 7:00 BtoB-ECの収益を決めるリピート率はどう伸ばす? チャネルトーク×ZETAが明かす「検索×AIチャット」を活用した業務自動化とCX向上 10月5日 8:00 「売上増」と「利益率改善」をどう両立する? 世界153社のデータから見るAIエージェント時代のEC戦略が学べる資料【PDFを無料提供】 10月2日 7:00 カゴ落ち率を改善する3ステップ・アクションプラン。広告費を増やす前にふさぐべき、ECサイト最後のバケツの穴「決済承認率」改善方法 9月29日 8:00 【海外事例4選】BtoBコマースの新潮流とは? マーケットプレイス活用と「エージェンティックコマース」への備え 9月28日 7:00 CVR改善と不正利用対策を両立。美容家電の公式ECに学ぶ「Amazon Pay」導入の実際 9月10日 8:00 顧客の8割は「なんとなく」離脱する。ECリピート売上を最大化する7つの鉄板シナリオをアクションリンクが公開 8月3日 7:00 ストア評価2.5→3.8へ! 三陽商会の「SANYO公式アプリ」、リニューアル成功の裏側とOMO戦略 7月29日 8:00 決済承認率15%改善、不正率ほぼゼロを実現。「and ST」が導入したRiskifiedの網羅的な不正対策アプローチ 7月14日 7:00 ECビジネスに有効! リピート促進や顧客満足度向上に直結する「LINE通知メッセージ」とは? 6月22日 7:00