表示速度改善ツール「Repro Booster」、Webサイト上の動画の自動軽量化に対応。検証でファイルサイズを最大90%以上削減
Reproが、Webサイトの表示速度改善ツール「Repro Booster」で動画の自動軽量化に対応した。画像も含めた「メディア自動軽量化機能」に拡張し、高品質なビジュアル表現を維持しながら配信データ量を削減する。検証では動画ファイルを97.9%軽量化した。
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Reproは10月13日、Webサイトの表示速度改善ツール「Repro Booster」で、サイト上の動画を自動で軽量化する機能の提供を開始した。従来の「画像フォーマット自動変換機能」を「メディア自動軽量化機能」に改称し、対象を画像から動画にも拡大。高品質なビジュアル表現を維持しながら、配信するデータ量の削減を支援する。

Reproによると、ブランドサイトやメーカーのコーポレートサイト、アーティスト・エンターテインメント関連のサイトなどでは、企業や商品の世界観を伝えるため、高品質な画像や動画の活用が進んでいる。一方、動画などの容量が大きいデータは、通信量の増加や読み込み時間の長期化につながり、閲覧体験を損なう要因にもなるという。
「メディア自動軽量化機能」は、Webサイトに「Repro Booster」のタグを1つ設置するだけで、画像や動画を個別に加工・圧縮することなく自動で軽量化する機能。同機能単体での申し込みにも対応する。
Reproの検証では、動画ファイルのサイズを6.43MBから134KBに縮小し、97.9%削減できたという。Reproは、画像も含め、ファイルサイズを90%以上削減した事例があるとしている。

コンテンツの追加や更新のたびに手作業で圧縮する必要がないため、既存の運用を大きく変えずに、画像や動画のデータ転送量を継続的に削減できる点も特長だ。
Reproは、画像や動画の軽量化によって、ブランドの世界観や商品の魅力を伝えるビジュアル表現と、快適なWeb体験の両立をめざす。高品質な画像や動画を活用しながら、配信時のファイルサイズを軽量化することで、ユーザーのデータ通信量や読み込み待ち時間の削減につなげる考えだ。
また、軽量化した画像や動画はReproから配信する。このため、既存の配信環境におけるデータ転送量を削減でき、アクセス数の多い大規模サイトでは、CDNなどの配信コストの削減も期待できるとしている。
「Repro Booster」は、Webサイトの表示速度と体感速度を改善し、コンバージョン率(CVR)の向上や収益改善を支援するツール。独自の「0秒表示エンジン」により、ページ遷移時の表示を高速化するほか、操作への反応遅延や読み込み待ち時間の最小化をめざす。
導入はタグを1行設置するだけで完了し、追加開発や複雑な運用を必要としないという。Reproは、ランディングからサイト内の回遊、購入・申し込みまでの一連の体験でストレスを抑え、ユーザーの行動を後押しするサイト環境の提供をめざしている。
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