Repro、ページランディング時の表示を高速化する機能を提供開始
Reproは提供するサイトスピード改善ツール「Repro Booster」に新機能を搭載した。LCP指標の改善や、ユーザーが視覚的に感じる表示速度の向上が期待できるという
Reproは、サイトスピード改善ツール「Repro Booster」にページランディング時の表示を高速化する新オプション機能「LCP Preloader」を追加した。新機能の利用対象は「Repro Booster」の導入企業。
「LCP Preloader」は、Webページのメインコンテンツとなる視覚的に最も大きな画像や動画、テキスト要素であるLCP(Largest Contentful Paint)要素を自動で特定し、他の要素よりも優先して表示させる機能。LCPに関する指標の改善ができ、ユーザーが視覚的に感じる表示速度の向上も期待できる。
「LCP Preloader」はLCPに関する指標を改善でき、ユーザーが視覚的に感じる表示速度の向上が期待できる。LCPはGoogleがWebサイトのユーザーエクスペリエンスを評価するための指標「Core Web Vitals」の1つで、2021年にSEO(検索エンジン最適化)のランキング要素として導入された。

「Repro Booster」を導入しているサイトに、「LCP Preloader」を追加適用した検証ではLCPが5%以上改善した事例が確認されたという。

「Repro Booster」は独自の特許技術「クリック予測&先読み機能」と「画像フォーマット自動変換機能」により、タグを入れるだけで自動的にWebサイトの表示速度を高速化する。同期間同条件でユーザー群を分けて検証できるA/Bテスト機能も搭載している。
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