生鮮食品EC「クックパッドマート」、定期便オリジナル商品の共同開発と販売を開始

「ユーザーの日々の料理の課題を解決するもの」を小規模事業者など全国の食の作り手と連携して開発する

瀧川 正実

2022年10月21日 7:30

クックパッドは生鮮食品EC「クックパッドマート」において、定期便オリジナル商品の共同開発・販売を開始した。

オリジナル商品は、「ユーザーの日々の料理の課題を解決するもの」を小規模事業者など全国の食の作り手と連携して開発する。

日本ではDEWKs(子どものいる共働き世帯)が増加傾向にある。コアユーザー層であるDEWKsに利便性が高く良質な商品を開発・展開することが、「ユーザーの日々の料理の課題解決」につながると判断。農家(生産者)や水産事業者など食の作り手との定期便オリジナル商品の共同開発を決めた。

「クックパッドマート」では、作り手にユーザーニーズを伝えるなど、生活者視点で「より良い」商品作りのコンサルティングを行ってきた。「クックパッドマート」内で売り場を確保できるため、ECに不慣れな作り手も簡単かつ効率的に1都3県の生活者に商品を届けることが可能。定期便のため出荷量が事前に把握でき、コスト管理が容易になり、在庫過多による食品ロスなども生じにくくなる。

クックパッドは生鮮食品EC「クックパッドマート」において、定期便オリジナル商品の共同開発・販売を開始
開発した定期便オリジナル商品

第1弾は、大分県産のベビーリーフ「かねこさんのほっこリーフ」3種を10月13日に発売した。こだわりの生産方法により、ベビーリーフの概念を覆す味の濃さ、えぐみや苦味の少なさ、葉の柔らかさがを実現した「かねこさんのほっこリーフ」は、全て手摘みで収穫し、パッケージにも工夫を施すことで冷蔵庫で新鮮な状態を保ったまま最長2週間の保存が可能。包丁を使うことなく調理できることから、葉物野菜独特のえぐみや苦味が苦手な方や子どもがいる家庭でも、手軽においしいサラダを作ることができるという。

10種の葉野菜(バターレタス、ビート、レッドオーク、水菜、スピナッチ、ワイルドルッコラ、ピノグリーン、赤水菜、コスレタス、壬生菜)を4種のブレンド(基本ブレンド、バターレタス多め、春菊、ケール)にした。特徴別に組み合わせが異なる3袋のセットを定期便で提供している。ユーザーは指定した曜日・場所で毎週商品を受け取ることができる。

「クックパッドマートは2018年にサービスを開始。現在約1万5000種類の商品を扱っている。ユーザーの多くがDEWKs世帯で、1品から送料無料で都合の良い場所や時間で商品を受け取ることができる点、豊富な商品ラインナップが高い評価を得ている。

2022年5月には日常的に家庭で使用される食材が毎週100円(税抜)で届く「おいしい食卓応援定期便」を開始。現在1万5000人以上が定期便を利用している。

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