世帯年収800万円以上の所得層は「ビジネス書」をよく読むが24.6%、その他層比で2.3倍。月に3~5冊読む人の収入満足度は51.4%
楽天グループが「読書習慣とキャリア・収入に関する調査」を実施。読書習慣がある人の66.9%が、読書が仕事やキャリアに役立ったと回答した。
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オンライン書店「楽天ブックス」を運営する楽天グループが実施した「読書習慣とキャリア・収入に関する調査」によると、世帯年収800万円以上の所得層では「ビジネス書」をよく読む人が24.6%で、その他の所得層と比べて約2.3倍だった。また、月に3〜5冊本を読む人の収入満足度は51.4%だった。
調査対象は「楽天ブックス」ユーザー5455人。調査期間は9月18~23日。
読書量が多い人のイメージ、「真面目・誠実そう」が32.5%で最多
読書量が多い人に持つイメージは、「真面目・誠実そう」が最多で32.5%、続いて「尊敬できる」が25.8%、「仕事ができそう」が25.0%だった。一方、「収入が高そう」と回答した割合は7.2%。
月3~5冊読む人、収入満足度は51.4%で最も高い
読書冊数別に現在の収入・年収への満足度を見ると、「満足している」「やや満足している」の合計は、月に3~5冊読む層が51.4%で最も高かった。内訳は「満足している」が17.5%、「やや満足している」が33.9%。
続いて、月に6~9冊読む層が50.4%、10冊以上読む層が48.4%、1~2冊読む層が47.1%だった。一方、0冊は39.8%で、月に3~5冊読む層を11.6ポイント下回った。
世帯年収800万円以上、「ビジネス書」をよく読む人は24.6%
よく読む本のジャンルを見ると、世帯年収800万円以上の所得層では「ビジネス書」が24.6%となり、その他の所得層(10.7%)の約2.3倍。「育児・教育」ジャンルは約1.8倍、「投資・経済・お金」ジャンルは約1.7倍だった。
読書習慣がある人の66.9%、「仕事やキャリアに役立った」
読書習慣がある人のうち、「読書が仕事やキャリアに役立った」と感じたことがある人は66.9%だった。

役に立った具体的な変化は、「仕事の質・効率が上がった」が最多で59.3%、続いて「上司・同僚・取引先との対話に役立った」が39.7%、「資格取得・学習に活かせた」が27.6%だった。
61.1%が読書をきっかけに仕事以外の行動を変えた経験あり
読書習慣がある人のうち、読書をきっかけに仕事以外の生活で行動を変えた経験がある人は61.1%だった。

具体的な行動の変化は、「新たな趣味や好きなことが見つかった」が59.3%で最も多く、続いて「健康や体づくりを意識するようになった」が39.2%、「人間関係やコミュニケーションが変わった」が35.5%だった。
調査概要
- 調査エリア:全国
- 調査対象:「楽天ブックス」ユーザー5455人
- 調査期間:2026年9月18~23日
- 調査方法:インターネット調査
- 調査実施機関:「楽天ブックス」

