日本郵便、佐川急便の荷物の“郵便局受取サービス”を初回配達前から指定可能に

佐川急便は2026年3月30日発送分から、初回配達前でも受取先変更を可能にする。不在持ち戻り荷物の郵便局受取に加え、ロッカーや店頭など全国1053拠点へ拡大。利用はスマートクラブ会員+本人確認が必要。

鳥栖 剛[執筆]

3月25日 8:00

日本郵便と佐川急便は、配達先住人不在で配送できなかった佐川急便の営業所への持ち戻り荷物を日本郵便の郵便局窓口で受け取れるようにするサービスについて、3月30日発送分から荷物の受取先変更を初回配達前から可能にする。従来は再配達依頼時に限って可能だった受取先変更が、初回配達前から行えるようになる。

佐川急便の不在荷物を郵便局で受け取れるサービスは、2023年10月から提供。不在持ち戻りとなった佐川急便の荷物を日本郵便の郵便局窓口で受け取ることができた。今回の対応で、より柔軟な受取方法が選択できるようになる。

佐川急便は10月23日から、配達先住人が不在で配送できなかった営業所への持ち戻り荷物を、日本郵便の郵便局窓口で受け取れるサービスを始めた
郵便局窓口での持ち戻り荷物受け取りのスキーム

受取先は郵便局窓口に加え、ロッカーや店頭などにも変更可能。受取可能な場所は全国1053拠点となる。利用には、佐川急便の会員サービス「スマートクラブ」への登録と、本人確認の完了が必要。

日本郵便と佐川急便の取り組みは段階的に拡大してきた。2023年10月には、都内など一部エリアの計301局でサービスを開始。2025年2月には全国へ拡大し、受取可能な郵便局は1052拠点まで広がっていた。

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