新日本製薬、アビスパ福岡の社会連携PJ「サステナトレセン福岡」に参加～地元の小学生と“住み続けたい福岡”を共に考え、持続可能な社会のヒントへ～

新日本製薬 株式会社
新日本製薬 株式会社（本社：福岡市、代表取締役社長CEO：後藤孝洋）は、アビスパ福岡株式会社（本社：福岡市、代表取締役社長：結城耕造）が推進する、社会連携PJ「シャレン！」の一環である、地域の次世代サステナビリティ人材育成プログラム「サステナトレセン福岡」に参加いたしました。本プログラムは、ベスト電器スタジアム近隣の福岡市立席田（むしろだ）小学校の5年生58名を対象に行われ、当社社員も子どもたちと共に「持続可能なまちづくり」について真剣に語り合いました。

当日の集合写真


【実施概要】
実施日：2025年12月11日（木）
場　所：福岡市立席田小学校 体育館
テーマ：「みんなが住み続けたくなる福岡のまちにするには？」
参加者：席田小学校 5年生58名、アビスパ福岡株式会社、「シャレン！」協賛企業さま、新日本製薬 株式会社


【実施内容】
■SDGsを起点に「福岡の未来」を描く
当日は、「みんなが住み続けたくなる福岡のまちにするには？」をテーマに、SDGs（持続可能な開発目標）の17のゴールを軸としたワークショップが実施されました。導入として、SDGsの構造を視覚的に理解する「ウェディングケーキモデル」のレクチャーが行われ、環境・社会・経済のつながりを学んだ後、グループワークを開始。参加企業の社員がファシリテーターとなり、子どもたちの独創的なアイデアを引き出す役割を担いました。



■「あるべき姿」からの逆算
グループワークでは、子どもたちから「自給自足のために、学校や会社の屋上で野菜や果物を作りたい」「海のごみを無くして、水族館のお魚も泳げる海にしたい」といった、制限のない“あるべき姿”からのアイデアが次々と生まれました。企業として、未来世代のために今何をすべきかを考えながらサステナビリティ活動に取り組む中、子どもたちの純粋な視点に触れることで「本来どうあるべきか」という原点に立ち返る貴重な機会となりました。

当社は今後も、パーパス『美と健康の「新しい」で、笑顔あふれる毎日をつくる。』のもと、アビスパ福岡や地域社会と連携し、福岡のまちがより豊かで持続可能なものとなるよう、美と健康を通じて持続可能な社会の実現に取り組んでまいります。


【当日の様子】











■シャレン！（社会連携活動）とは
社会課題や共通のテーマ (教育、ダイバーシティ、まちづくり、健康、世代間交流など) に、地域の人・企業や団体（営利・非営利問わず）・自治体・学校などとＪリーグ・Ｊクラブが連携して取り組む活動です。
【参考】公益社団法人 日本プロサッカーリーグ（Ｊリーグ）　シャレン！HPより抜粋（https://www.jleague.jp/sharen/）
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