創業23年のWeb制作会社Bit Beans、ストールブランド「dimba」を始動。AI時代に制作会社が「自ら企画し、売り、顧客と向き合う」新規事業へ

リリース情報提供元:プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES

Bit Beans
有限会社Bit Beans(本社:東京都新宿区、代表:出村 亜佐子、森 一茂)は、2026年10月3日、インド製ストールをセレクトして販売する自社ブランド「dimba(ディンバ)」をオープンしました。







2003年の創業以来、Bit BeansはWebサイトを中心に、企画、デザイン、システム開発、コンテンツ制作など、クライアント企業のPRを支援してきました。
今回始めた「dimba」は、従来のビジネスとは異なり、自ら商品を選び、仕入れ、ブランドをつくり、販売し、お客様の反応を受け取るところまでを自社で行う新規事業です。
背景にあるのは、AIによって制作業界だけでなく、仕事そのものの境界が急速に変わり始めているという実感です。

■ AIが広げた仕事の幅。「売る側」に立ってみる

Bit Beansでは、2023年1月からAIを社内に取り入れてきました。
AIを業務の中心に置いていく中で感じているのは、デザインやプログラミングだけではなく、以前なら「これは自分たちの専門ではない」と入口で諦めていた領域にも、自ら踏み込めるようになっていること。
例えば、海外事業者とのやり取りや商品情報の整理、販売に必要な知識の調査など。これまで経験のなかった領域でもAIを活用しながら、自分たちで判断して進められる場面が増えています。
それは専門家が不要になるということではありません。必要なところでは専門家の力を借りながら、それでも「知らないから始められない」という場面は、以前より確実に減っています。
同時に、AIによって「つくれること」そのものの価値も変わり始めています。これから制作会社に求められるのは、デザインやWebサイトをつくることだけではなく、何をつくるのか、なぜつくるのか、誰にどう届けるのかまで、一緒に考えることだとBit Beansは考えています。



そのためにも、自分たち自身が「売る側」に立ち、お客様と同じ目線で商いを考える経験をしてみたい。それも、dimbaを始めた理由のひとつです。
AIによって専門外への壁が低くなる中で、Bit Beansでは「自分たちは何の職業なのか」ではなく、「何をやりたいのか」から仕事を考えてみようとしています。「dimba」は、その考え方を実践する新規事業です。

■ 小さく始め、検証しながら育てる新規事業

「dimba」は、最初から大量の商品を仕入れたり、大規模な店舗を構えたりはしません。インド製ストールを少量ずつ仕入れ、販売の中心はECサイトとSNSに置きます。まず市場に出し、実際に商品を見てもらいます。
そこで得られた結果を次の判断材料にします。どの商品が選ばれたのか、どの写真や言葉が届いたのか。検討だけで答えを出すのではなく、実際に動いたからこそ得られる経験を、次の事業判断に生かしていきます。

■ 制作会社の強みを、新規事業の資産に

「dimba」では、これまでクライアントワークを通じて培ってきたBit Beansの制作力を活用し、ブランドの基本設計から、ロゴ、品質表示タグ、ショップカード、ショップサイト、商品撮影、商品紹介文、Instagram運用まで、幅広く社内で手掛けています。















実際に事業を始めると、制作に対する見方にも変化が生まれています。たとえば発送用のパッケージを考えるときにも、「どうすればブランドらしく見えるか」だけではなく、資材費はいくらか、商品価格の中で包装にいくら使えるのか、発送費はいくらかかるのかまで考える必要があります。
デザイン、販促、物流、原価、そして売上。
これまで個別に捉えがちだったものが、実際の商売の中ではすべてつながっています。

また自社事業は、公開してからが商売の始まりです。お客様の反応や売上といった結果まで自分たちで確認することで、制作物をつくるだけでは得られない視点や経験を蓄積し、今後のクライアントワークにも生かしていきたいと考えています。

■ “好き”を事業の入口に

新規事業の第一歩として選んだ商品は、インドのストールでした。
「dimba」のセレクトオーナーを務めるAsakoは、美術大学で絵画を学び、長年デザインの仕事に携わる一方、プライベートでは洋裁に興味を持ち、色や布、素材への関心を深めてきました。
その個人的な関心を起点に、インドでつくられたストールをAsakoが選び、Bit Beansが企画、デザイン、撮影、Webサイト制作、情報発信までを担い、事業化しました。
市場性だけを起点にするのではなく、社内にいる人の「好き」「やってみたい」を事業の入口にしてみることも、今回の取り組みの特徴です。



■ 「dimba」から考える、これからの仕事のつくり方

「dimba」は、ストールを販売するブランドであると同時に、Bit Beans自身が「これからの仕事のつくり方」を実践する新規事業でもあります。
AIによって情報を得たり、ものをつくったりするハードルが下がる一方で、実際に事業を立ち上げ、販売し、試行錯誤の中で得られる経験は、知見として蓄積されていきます。
小さく始め、実際に商品をお客様へ届け、そこで得た経験を次の判断につなげる。
「dimba」は、一つの事業としてきちんと育てていきます。そこで得た経験や気づきをBit Beansの本業にも還元し、お客様の事業について考える際にも、これまで以上に同じ視点に立って寄り添える制作会社でありたいと考えています。

■ プロジェクト概要


■ 有限会社Bit Beansについて



■ 本件に関するお問い合わせ

有限会社 Bit Beans
TEL:03-5577-2871 (受付時間 平日 10:00~18:00)
お問い合わせフォーム: https://bitbeans.com/contact/
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