ラストラボ、LINE×HubSpot連携における「データ保護／配信品質ポリシー」の公開検討を開始

株式会社ストックラボ



リユース事業を行うストックラボ（本社：東京都新宿区新宿2-12-16 セントフォービル203）は、公式LINEとHubSpotを連携したCRM/MA（マーケティングオートメーション）運用における「データ保護／配信品質ポリシー」の公開に向けた検討を開始しました。
個人データの取扱いを最小化・目的適合・透明性の原則で統一し、配信は頻度上限・静音時間帯・重複抑止・スコア閾値などの品質基準を設けることで、“適量・適時・適切”なコミュニケーションを標準化することを目指します。

背景
- 革靴特化ならではの精緻なニーズに、過不足のない連絡設計が不可欠革靴の売却意向やメンテナンス需要は、ブランド×モデル（ラスト）×サイズ/ウィズ×状態・修理履歴×季節/為替/海外相場の組合せで急変します。お客さまの「いま売るべきか／待つべきか」「どのチャネルが最適か」を支えるには、“いまの価格・根拠・例外条件”を同一画面で透明に提示し、必要な人にだけ静かに案内できる設計が求められます。
- データ保護と配信品質を両立する“明文化”が、信頼の前提連絡手段の主軸がLINEやメールにシフトする一方で、収集し過ぎ／送り過ぎ／誤配信は、ブロック率上昇・NPS低下・機会損失（再査定の取りこぼし）を招きます。改正個人情報保護法・外部送信規律への対応、同意管理（オプトイン/アウト）の徹底、LINE公式アカウントやHubSpotの利用ポリシー整合、説明可能なスコアリングの要件整理など、運用レベルのガイドラインを体系化し、誰が見ても・誰が引き継いでも同じ品質で運用できる状態が不可欠です。
- “押しつけない連絡”が結果的に届く既存の運用では、価格更新や入荷情報、メンテナンス時期のリマインドが重複・過頻度になりがちでした。週1の適量配信・夜間の静音運用・配信理由の明記などを徹底することで、ブロック率の低減／返信率の向上／再訪・再査定の増加が期待されます。ラストラボは、KPIとガバナンスを伴う“静かなCRM”への転換を目指し、ポリシーの公開に向けた検討を進めます。


主な検討テーマ
- データ保護（Privacy by Design）
- - 収集最小化：氏名・連絡先・来店/査定履歴・靴属性（ブランド/モデル/サイズ/状態/付属品）等、目的に必要な範囲に限定
- - 目的外利用の禁止：査定・買取・アフターケア・適法なマーケティング通知に限定
- - 保管期間と消去：同意撤回・最終接点からの期間経過で自動削除、アクセス・訂正・削除の権利行使窓口を明示
- - 第三者提供の統制：決済・物流等の受託先に限定、再委託/国外移転の管理・監査を実施
- 配信品質（“適量・適時・適切”の標準）
- - 頻度／量：プロモーションは週1通上限、進捗連絡は案件発生時のみ
- - 静音時間帯：21:00-9:00はプッシュ停止（緊急連絡を除く）
- - 重複・再送抑止：セグメント内外の重複排除、同件名連投にインターバル設定
- - 文面ガイド：価格はレンジ／根拠・前提を併記、過剰表現回避（「買取保証」等の禁止）
- スコアリングと説明可能性
- - 簡易スコア：行動（閲覧・来店）×属性（サイズ合致・過去取引）×タイミング（相場変動・季節）
- - ルールベース優先：ブラックボックスな個人プロファイリングに依存せず、閾値やロジックを説明可能に
- - 担当レビューの関所：自動判定を人が抑止/延期できるワークフローを設計
- 運用ガバナンス／監査
- - 権限分離：セグメント設計／原稿作成／承認／送信／計測の職務分掌
- - 監査トレイル：配信理由・対象・トリガー・改版履歴をログ化、四半期レビューを実施
- - 事故対応プロトコル：誤配信時の1時間以内の停止・お詫び・再発防止を標準化


株式会社ストックラボ代表 尾太 駿 コメント


「“押しつけない連絡”を、ポリシーで守るフェーズへ」
革靴は、サイズやコンディション、季節要因で価値が大きく動くプロダクトです。私たちは、単に配信量を増やすのではなく、“いま必要な人にだけ、静かに役立つ情報を”届けることが、結果的に最もお客さまの満足と成果に寄与すると考えています。
今回のポリシー検討は、プライバシー保護と高品質な配信を両立させるための第一歩です。LINE×HubSpot連携の運用標準を明確化し、データの透明性・説明可能性・ガバナンスを強化します。
お客さま・パートナーのみなさまからのフィードバックを広く受け止めながら、業界全体のコミュニケーション品質の底上げに貢献してまいります。




◆会社概要
＜株式会社ストックラボ＞
設立日：2014年4月25日
古物商許可証：第304371408068号
所在地：〒160-0022 東京都新宿区新宿2-12-16　セントフォービル203
事業内容：リユース事業
買取ストックラボコーポレート

株式会社ストックラボは、革靴やお酒の販売・買取を中心に事業を展開するリユース企業です。

「新しいモノと昔からあるモノをつなぎ、価値を再発見する」。
インターネットと実店舗の両輪で、必要な人に必要な一品を届けます。
また、出張買取や真珠買取、真珠販売、古本買取、毛皮買取、なども承っております。また、広告やSEO、CRMなど店舗集客や買取集客の面でリユース企業のマーケティング支援を強化しています。

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東京の中古革靴専門店 LASTLAB（ラストラボ） を運営しています。
中古革靴の専門店『LASTLAB』では、オールデン／ジョンロブ／エドワードグリーン／クロケット＆ジョーンズ／チャーチ／ベルルッティ など名門ブランドの品揃えと、革靴の買取に対応。渋谷・原宿に実店舗、通販もご利用いただけます。
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