モバイル経由の購入率が8割に達したECモール「Qoo10」、20~40代女性の割合は6割超
「Qoo10」で購入された商品の流通総額(2015年)は前年比で40%増を達成した
ショッピングモールを運営するジオシス合同会社は1月25日、2015年のショッピングモール「Qoo10(キューテン)」の流通総額の内、モバイル経由の購入率が80%に達したと発表した。
「Qoo10」で購入された商品の流通総額(2015年)は前年比で40%増を達成。20~40代の女性の支持が増えているという。20~40代の女性による購入比率は全体の6割超を占めている。
こうした影響を受けて、モバイル端末からの購入が全体の8割まで拡大。その内、アプリ経由が52%、モバイルのウェブ経由が28%となっている。
ジオシス合同会社では、出品者と購入者がリアルタイムにコミュニケーションがとれるフリーマーケット「Qoo10フリマ」などの新しいサービスを開始。新サービスなどの影響もあり、会員数は2016年に600万人を超えた。
取り引きが行われている商品の割合は、
- ファッション → 44%
- ビューティ・コスメ → 24%
- デジタル → 12%
- 食品 → 9%
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