ジャパネットたかた、自社商品の企画・開発へ参入。初のプライベートブランド「J PRIDE LIFETECH」を立ち上げ

ジャパネットたかたが初のPB「J PRIDE LIFETECH」を立ち上げた。第1弾として、高圧ハンディウォッシャーを発売。顧客の声をもとに自社で企画し、OEMで開発する新たな商品戦略に乗り出した。

鳥栖 剛[執筆]

8:30

ジャパネットたかたは7月29日、初のプライベートブランド(PB)「J PRIDE LIFETECH(ジェイプライドライフテック)」を立ち上げた。第1弾商品として、OEM開発した「どこでも使える高圧ハンディウォッシャー」の販売を開始。メーカー商品の販売やオリジナルモデル展開で培った顧客理解を生かし、自社企画・開発へ本格参入する。

ジャパネットたかた、自社商品の企画・開発へ参入。初のプライベートブランド「J PRIDE LIFETECH」を立ち上げ
第1弾商品の「どこでも使える高圧ハンディウォッシャー」

新ブランドは社内に蓄積した顧客の声をもとに商品を企画し、高い製造技術を持つ専門メーカーとのパートナーシップで開発を進める。

従来のオリジナルモデルが、既存メーカー品をベースに仕様変更やセット化を施す形だったのに対し、「J PRIDE LIFETECH」はジャパネットが販売元となり、使いやすさやアフターサービスまで含めて設計する点が特長という。

ブランドコンセプトには、「機能を削ぎ落とした低価格化」ではなく、「共通の良さはそのままに、お客さまが本当に欲しい機能を極め、独自のサービスをプラスする」を掲げる。通販事業で培った顧客接点を商品企画へ反映し、独自の商品づくりを進める考えだ。

第1弾商品「どこでも使える高圧ハンディウォッシャー」は、電源や水道がない場所でも使える利便性を特長とする。

市販のペットボトルを直接装着できるほか、付属のウォーターバッグや吸水ホースを使えば、バケツの水や風呂の残り湯でも洗浄が可能。ベランダや網戸、外壁、車、自転車、墓石、浴室など、家庭内外での利用を想定している。

本体重量は約1.1kgのコードレス仕様で、連続使用時間は最大約51分。USB Type-Cによる充電に対応し、充電時間は約4時間。販売価格は税込1万6980円で、製造はサインハウスなどとのOEM体制で行う。

購入後の不安を軽減する施策として、「30日間返品保証」を標準で付帯する。開封後や使用後でも返品を受け付け、返送時の送料は同社が負担する。本体保証期間は12か月としている。

販促では、販売初日の7月29日午後8時10分から、TBS系列28局ネットで放送された「バレーボールネーションズリーグ男子 準々決勝(日本vs中国)」内で90秒間の生放送テレビショッピングを実施。新ブランド第1弾商品を全国ネットで初披露した。

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