終わらせたい「生理の貧困」。ジャパネット、グループ全拠点に生理用品常備サービス「どこでもソフィ」を導入、長崎県内の中学校へも寄付
ジャパネットグループ全拠点のオフィスに生理用品ディスペンサー「Office Sofy(オフィス・ソフィ)」を導入。職場での想定外の生理や生理期間の不安、集中力の低下を防ぐとともに、日々の出費に対する経済的な補助としての役割も担う。
7:00
ジャパネットホールディングスはこのほど、ユニ・チャームが展開する「どこでもソフィ」プロジェクトに賛同し、ジャパネットグループ全拠点のオフィスに生理用品ディスペンサー「Office Sofy(オフィス・ソフィ)」を導入した。従業員が心身ともに健康で、自分らしく働ける環境づくりの一環としている。
現在、経済的な困窮や家庭環境の複雑さ、知識の不足などから生理用品を適切に利用できない「生理の貧困」が社会問題となっている。「お金がかかるからトイレットペーパーで代用し、交換頻度を減らす」「生理のことが恥ずかしくて自分では買えない」「家庭環境が悪く大人に頼めない」といった悩みを抱える子どもたちもいるという。
ユニ・チャームが実施する「どこでもソフィ」プロジェクトは、生理用品を必要とする人が学校や職場、外出先などでいつでも利用できる環境づくりをめざす生理用品常備サービス。
ジャパネットグループは同サービスを全拠点のオフィスに導入。あわせて、NPO法人レッドボックスジャパンを通じ、長崎県内の中学校へ8月から12箱(5472枚)の生理用品を寄付する。今後も従業員の利用に応じて継続的に寄付する。
ジャパネットグループは、これまで働き方改革や生産性向上に取り組んできた。同サービスの導入により、職場での想定外の生理でも慌てることがなくなり、生理期間の不安や集中力の低下を防ぐほか、日々の出費に対する経済的な補助としての役割も担う。
利用者からは「常備されているだけで、『いつでも大丈夫』という安心感につながる」「急に生理がきても、どこにでもソフィがあって助かった」といった声が寄せられている。
- この記事のキーワード

