株式会社エバラ物流、ロボットパレタイザーと連携する自動フォークリフト「AutoFork」を導入

リリース情報提供元:プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES

株式会社ハクオウロボティクス
~ パレタイザー周辺の搬送工程を自動化し、作業者が常時張り付く必要のない運用体制を構築 ~

 株式会社ハクオウロボティクス(本社:東京都荒川区、代表取締役:鈴木 智広)は、株式会社エバラ物流(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:由田 靖尚)の津山物流センターに自動フォークリフト「AutoFork」が導入され、隣接するエバラ食品工業株式会社 津山工場のロボットパレタイザー周辺における完成品パレットの搬出および空パレット補充の自動化を実現したことをお知らせします。

▼AutoForkの導入事例詳細はこちら。実際の搬送スピードや格納精度を動画でご確認いただけます。
 https://hakuou.co.jp/case/logistics/case004


コンベアから完成品パレットを受け取るAutoFork

仮置き場への格納シーン

■ 現場稼働の様子(動画公開)
 本事例における実際の搬送の様子を動画で公開しています。
 パレタイザーからの搬出要求信号を受けた完成品パレットの搬出・仮置き場への搬送から、空パレットの残量低下を検知して行う自動補充まで、パレタイザー周辺の対象搬送工程をご確認いただけます。

▼AutoForkの導入事例詳細はこちら。実際の搬送スピードや格納精度を動画でご確認いただけます。
 https://hakuou.co.jp/case/logistics/case004

■ 導入の背景
 株式会社エバラ物流 津山物流センターでは、隣接するエバラ食品工業株式会社 津山工場で製造された製品を積載したパレットを受け取り、出荷に向けた仮置き・保管を行っています。
 同工場のロボットパレタイザーは深夜帯も稼働するため、完成品パレットの搬出と、パレタイザーへの空パレット補充を継続的に行う必要がありました。従来は、作業者がパレタイザーの稼働状況に合わせて対応しており、対象搬送工程における夜間対応の負担軽減と、安定した運用体制の構築が課題となっていました。

■ 導入にあたり評価された点
 導入にあたっては、既存のロボットパレタイザーとPLCを介して連携できること、空パレットの残量低下を検知して自動補充できること、パレタイザーから受信する品種データに基づいて積載パターンを切り替えられることを要件として確認し、対象搬送工程の運用を構築しました。

■ 取り組みの概要
 本導入では、ロボットパレタイザーの制御盤とAutoForkをPLC経由で接続し、完成品パレットの搬出要求信号や品種データをリアルタイムに送受信する仕組みを構築しました。AutoForkは、搬出要求信号を受信すると、コンベアから完成品パレットを受け取り、設定された仮置き場へ搬送・格納します。
 空パレット投入口に設置したセンサーが、空パレットの残量があらかじめ設定した基準を下回ったことを検知すると、AutoForkへ補充要求信号が送信されます。AutoForkが空パレットを投入口へ自動補充することで、対象搬送工程において、作業者が常時張り付く必要のない運用体制を構築しました。
 また、荷物の高さや重量を踏まえ、2段積み・1段積みの積載パターンをあらかじめ設定しています。AutoForkは、パレタイザーから受信する品種データに基づき、対応する積載パターンへ切り替えて搬送します。
■ 導入効果
 対象となる搬送量は、1日あたり約50パレットです。パレタイザー周辺における完成品パレットの搬出と空パレット補充を自動化し、対象搬送工程において、作業者が常時張り付く必要のない稼働体制を構築しました。

■ 今後の展開
 今後は、実際の稼働状況を踏まえて運用をさらに最適化するとともに、他拠点への展開も視野に入れ、検討を進めてまいります。

【自動フォークリフト「AutoFork」 製品概要】自動フォークリフト「AutoFork」は、庫内搬送・工場内工程間搬送に対応した小型自動フォークリフトです。独自開発の自動運転ソフトウェアと物体認識技術を組み合わせた複数パレット一括自動認識や、倉庫内に設置される物流機器との連携作業、最短で納入当日から自動搬送できる簡易なセットアップ等、現場の実用性と使いやすさを両立しています。

自動フォークリフト「AutoFork」製品ページ:
https://hakuou.co.jp/products/autofork/



自動フォークリフト「AutoFork」


【ハクオウロボティクスについて】
所在地:東京都荒川区南千住8-­5-­7 白鬚西 R&D センター202
代表者:代表取締役 鈴木 智広
 ハクオウロボティクスは、「『モノを運ぶ』のない世界へ」というミッションのもと、物流の完全自動化を目指すスタートアップ企業です。2022年に東京都で設立され、倉庫内搬送・工場内工程間搬送に対応した小型自動フォークリフト「AutoFork」の開発・販売を行っています。独自開発の自動運転ソフトウェアと物体認識技術を組み合わせたパレット一括自動認識や、倉庫内に設置される物流機器との連携、最短で納入当日から自動搬送できる簡易なセットアップなど、現場の実用性と使いやすさにこだわった機能を提供しています。
ロボティクスの力で今後本格化する物流自動化の先端を走り、新たな価値を提供し続けます。
 URL: https://hakuou.co.jp/
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