日本茶を「農産物」から「文化資産」へ

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WMATCHA&CO.合同会社
京都・和束発スタートアップ「WTEA」、京都市プログラムで企業賞2社受賞

日本茶を“生産者の作品”として世界へ。世界10都市200件以上のバイヤー訪問から生まれたダイレクトトレード構想

WMATCHA & CO.合同会社(本社:京都府相楽郡和束町)が運営する日本茶ダイレクトトレードプラットフォーム WTEA の取り組みが評価され、京都市主催のスタートアップ支援プログラム「IMPACT FLOW KYOTO」のファイナルピッチにおいて企業賞2社を受賞しました。さらに、品川区共催のビジネスコンテストでも奨励賞を受賞し、日本茶産業の新しい国際流通モデルとして注目を集めています。

WTEAは、日本茶を単なる農産物としてではなく、生産者の思想や背景を含む文化資産として世界に届ける新しい流通モデルの構築を目指しています。

IMPACT FLOW KYOTO 2025-2026 ファイナルピッチ

京都市スタートアッププログラム「IMPACT FLOW KYOTO」で企業賞を受賞

2026年1月22日、京都市および京都市産業技術研究所(ASTEM)が主催し、京都リサーチパークで開催されたスタートアップ支援プログラム 「IMPACT FLOW KYOTO」 のファイナルピッチに参加しました。

「IMPACT FLOW KYOTO 2025-2026」は、環境・エネルギー、教育、医療、文化などの社会課題の解決を目指し、グローバル展開を視野に入れたスタートアップを支援するプログラムです。

当社は、日本茶生産者と海外バイヤーを直接つなぐ日本茶ダイレクトトレードプラットフォーム WTEA を紹介し、日本茶産業が抱える構造課題とその解決策について発表しました。

その結果、参加チームの中で最多となる2社からの企業賞を受賞し、さらに補助金プログラムにも採択されました。

IMPACT FLOW KYOTO 2025-2026 表彰式

応募251件のビジネスコンテストでも奨励賞を受賞

また2026年2月6日には、ビジネス創造コンテスト2025 最終審査&表彰式(主催:一般財団法人品川ビジネスクラブ、共催:品川区、後援:関東経済産業局)において、WTEAの事業プレゼンテーションを行いました。

一般枠では応募総数251件の中から8件が最終審査に進出し、「新規性」「実現性」「市場性」の観点から審査が行われました。

当社は、日本茶生産者が海外バイヤーと直接取引できるダイレクトトレード型プラットフォームとしてWTEAを紹介し、日本茶の国際市場アクセスの課題解決を提案。その結果、奨励賞を受賞しました。

ビジネス創造コンテスト2025 最終審査&表彰式

世界の現場を歩いて見えた「日本茶の価値」

WTEAの構想は、創業者が国内外の現場を訪問し続ける中で生まれました。

2025年5月から約9か月間で、京都府内では100件以上の茶業関係者を訪問。さらに滋賀、三重、高知、福岡、宮崎、熊本、鹿児島など、日本各地の茶生産者を訪ねました。

同時に海外では、世界10都市・200件以上のカフェやティーストアのオーナーと直接対話を重ねてきました。

その中で見えてきたのは、生産者とバイヤーの双方に「芸術家」に近い感覚を持つプレイヤーが存在するという事実です。

彼らはお茶を単なる商品としてではなく、一つの作品として扱っています。

しかし既存の流通構造では、こうした価値観が十分に共有される機会は多くありません。

2025年5月から2026年1月までの間に直接訪問した箇所

日本茶を「作品」として扱うダイレクトトレード

WTEAは、日本茶生産者と海外バイヤーを直接つなぐダイレクトトレード型プラットフォームです。

生産者自身が

・価格
・ストーリー

を設定し、作り手の哲学や背景を含めて取引することができます。

これにより、日本茶を単なる商品ではなく、生産者の作品として評価される市場を世界に広げることを目指しています。

日本各地の茶生産者を訪ねた(一部)

創業者コメント

WMATCHA & CO.代表は次のように述べています。

「日本茶の世界には、生産者にもバイヤーにも“芸術家”のような人たちがいます。しかし既存の市場では、その感覚が十分に共有されていません。」

「私たちは、日本茶を生産者の作品として扱う文化を育てたいと考えています。量や価格ではなく、誰がどんな思想で作ったのか。そうした背景ごと価値として伝わる市場を、日本茶から世界に広げていきたいと思っています。」

海外カフェやティーストアのオーナーを訪ねた(一部)

京都・和束から世界へ

WTEAは、京都府和束町を拠点に、日本茶生産者と海外バイヤーが集まるグローバルコミュニティの形成を目指しています。

今後は、生産者とバイヤー双方の仕事への愛着や専門的な視点を発信しながら、日本茶文化の新しい価値を世界へ広げていく予定です。

また、自治体とも連携し、日本茶産業の持続可能な発展や地域課題の解決にも取り組んでいきます。

京都の茶園から生まれたこの取り組みは、日本茶を芸術作品でありサステイナブルな飲み物として再定義する挑戦でもあります。



WTEAについて

WTEAは、日本茶生産者と海外バイヤーを直接つなぐダイレクトトレード型プラットフォームです。
生産者自身が価格やストーリーを設定し、日本茶を作り手の思想や背景を含めて世界へ届ける新しい流通モデルを構築しています。

WMATCHA & CO. の挑戦は、まだ始まったばかりだ。
HP:https://linktr.ee/wmatchaco
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