GMOメイクショップ、畔上 文昭氏が香川県坂出市のCIO補佐官に就任民間出身人材が自治体DXを推進

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GMOインターネットグループ
市長直轄の組織横断型チームで地域と市役所のデジタル化を加速

 GMOインターネットグループのGMOメイクショップ株式会社(代表取締役社長CEO:向畑 憲良、以下、GMOメイクショップ)は、2026年3月24日付で、GMOメイクショップから香川県坂出市(以下、坂出市)へ出向中の畔上 文昭氏が、同市のDX化を牽引する「CIO補佐官(情報統括責任者補佐官)」に就任することをお知らせいたします。
 本件は、同日に開催された坂出市DX推進本部会において、新たなDX推進体制の構築が承認されたことに基づくものです。これにより、2023年より「地域活性化起業人」(※1)として同市へ出向中の畔上氏は、既存組織の枠にとらわれない「DX推進プロジェクトチーム」のマネージャーとして、市役所全体のDXを推進する新体制を牽引してまいります。


(※1)GMOメイクショップ、香川県坂出市のDX化推進に向け「地域活性化起業人制度による派遣に関する協定」を締結
 https://www.makeshop.co.jp/news/press/2023-09-06/




【背景】
 GMOメイクショップと坂出市は、2023年に「地域活性化起業人制度による派遣に関する協定」を締結いたしました。本協定に基づき、GMOメイクショップの畔上氏が坂出市へ出向し、市役所内のデジタル活用やフロントヤード改革(窓口DX)の取り組みを促進してきました。
 フロントヤード改革においては、畔上氏が提案した「自治体OMO」というコンセプトのもと、市公式サイトの刷新や行政手続きのオンライン化において「日本初」を含む数々の実績を重ねてまいりました。今後、庁舎の窓口改革を進め、さらには地域のDXを促進するには、組織横断で取り組む体制が必要となります。
 これに伴い、坂出市は市長直轄のプロジェクトチームによる執行体制を発足いたしました。2年半の活動を通じて組織文化を深く理解し、職員と信頼関係を築いてきた畔上氏が、その実務を統括する「CIO補佐官」として最適な人材であると判断され、今回の就任に至りました。


■ 新たなDX推進プロジェクトチームの体制
 2026年3月24日に開催されたDX推進本部会において、以下の新体制が承認されました。


【CIO補佐官の役割と権限】
 今回の就任により、畔上氏はDX推進課の業務にとどまらず、地域と市役所のDX推進に関わる以下の取り組みに関して施策の立案から意思決定、執行まで一貫して責任を持つ立場となります。
・地域社会のデジタル化に関する取り組み
・市民サービスの向上に関する取り組み
・庁内DXの推進に関する取り組み
・DXにかかる職員の育成に関する取り組み

【畔上氏が提案した「自治体OMO」とは】
 「自治体OMO(Online Merges with Offline)」とは、オンラインとオフラインを単に連携させるのではなく「融合」し、市民が行政サービスを受ける際に、窓口か電子申請かを意識することなく、自身のライフスタイルに合わせた最適な手続きを選択できるというコンセプトです。坂出市がこのコンセプトを全国に先駆けて掲げた日本初の取り組みです。
 フロントヤードとは、庁舎窓口・自治体ホームページ・コンビニ交付・LINEなど、市民と市役所のあらゆる接点を指します。坂出市では畔上氏が主導し、「書かない・行かない窓口」の実現を目標に、ホームページの庁舎デジタルツイン化や電子申請強化など、複合的なフロントヤード改革を推進しています。

■主な実績(2年半の取り組みより一部抜粋)
自治体OMOによる市公式サイト刷新
 ホームページを庁舎の入り口として位置付けて再構成しました。住民サービスを最優先とした窓口イメージの手続きエリアをファーストビューに設け、電子申請画面まで最短2タップでアクセス可能な「日本最小のタップ数」(※2)を実現しました。観光・移住者向けなどの市外に向けたコンテンツを強調するのではなく、地域住民に役立つUI/UX設計を徹底しています。

マイナポータル上の一画面で住民票・戸籍関連証明書の申請からオンライン決済まで完結する仕組みを実現
 マイナポータルと政府共通決済基盤を活用した電子申請サービスを開始しました。通常は住民票・戸籍それぞれ別々の申請画面が必要なところ、坂出市では「住民票」と「戸籍」に関連するすべての証明書を1つの申請メニューにまとめ、一括オンライン決済まで完結できる仕組みをマイナポータル上に実装しました。また、申請側と受け取り側のUIを完全に分離する「UI分離」に取り組んでいます。住民向け画面は平易な言葉で使いやすく、職員向け帳票は処理に特化したシンプルな設計とし、双方の利便性を両立させています。

日本初 粗大ゴミ戸別収集のマイナポータルオンライン決済
 粗大ごみの収集申し込みから手数料の支払いまでをマイナポータル上でワンストップ完結させた全国初(※3)の取り組みです。従来の電話受付の制約を解消し、働く世代の「平日の日中は電話をする時間がない」との声に応えることで、市民の利便性の向上を実現しました。

(※2)広報 さかいで 2026年3月号 https://www.city.sakaide.lg.jp/uploaded/attachment/40290.pdf
(※3)【坂出市11月定例記者会見】全国初!マイナポータルを活用した粗大ごみの収集申込とオンライン決済、環境に配慮した農作物でのさかいで自然思いやり給食など 

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