ZETAは、Checkout.com(チェックアウト・ドットコム)と、エージェンティックコマース領域の事業展開を視野に入れた戦略的パートナーシップ契約を締結したと発表した。
Checkout.com(チェックアウト・ドットコム)はイギリスに本社を置く世界的な決済サービスプロバイダー。数千の企業に決済サービスを提供。Checkout.comのデジタル決済ネットワークは145以上の通貨に対応し、世界中で年間数十億件の取引を処理している。
Checkout.comとの提携は、エージェンティックコマース領域における取り組みにおいて、ユーザーが安心して快適にショッピングを楽しむために決済サービスとの連携が不可欠であると考えていたため。連携を通じ、今後拡大が見込まれるAI起点の商品発見から購入までの流れを捉え、データを活用した顧客体験の高度化に向けた取り組みを推進していくという。
ユーザーがより安心して快適にショッピングを楽しむために、決済サービスとの連携が不可欠
近年、「ChatGPT」や「Gemini」といった生成AIサービスの普及で、ユーザーの購買行動は大きな変革期を迎えている。AIエージェントがユーザーの意図を理解し、商品提案や比較、購入導線への接続までを支援する「エージェンティックコマース」への注目が世界的に高まっている。
海外では「Shopify」などの主要ECプラットフォームやアグリゲーター各社がこの動きを急速に強化。サービス導入企業の各ECサイトの情報を生成AIアプリ側から直接呼び出し、複数の店舗を横断して横串で情報を表示・比較できる環境の整備が進んでいる。
ユーザーがAIエージェントとの会話で探している商品について説明することで、複数のショップが扱う商品の価格・在庫状況などが横断的に検索・表示される仕組みは、今後のエージェンティックコマースの活用用途の本命とされる。すでに欧米ではAIが商品検索やショップへの送客において実用化されているという。
こうした新たなトレンドにおいて、ZETAはAIエージェントに各ショップの最新かつ正確な商品情報を検索・取得してもらうために、ZETAのAI対応の検索エンジンが、EC事業者にとってエージェンティックコマース時代での競争力を高めるための重要なインフラになると考えている。
ZETAはこれまでも、生成AI連携基盤「ZETA LINK for AI」、生成AI検索最適化サービス「ZETA GEO」や検索連動型AIチャット「ZETA TALK」などのAI対応ソリューションの提供、レビュー・口コミ・Q&Aエンジン「ZETA VOICE」を通じたUGC活用を推進してきた。
さらに、ネオジャパンおよびLIVEX AI Inc.との業務提携、Channel Corporationとの業務提携を通じて、エージェンティックコマース時代を見据えたCX向上とデータ活用を展開している。
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