Amazonプライムデー前に「中小企業応援キャンペーン」。1000円クーポンや事業者の成功体験を紹介

Amazonは10月13日（火）0時から10月14日（水）23時59分まで行う「プライムデー」に先駆け、9月28日（月）14時から10月12日（月）23時59分まで、中小規模の販売事業者を支援する「中小企業応援キャンペーン」を実施している。

「中小企業応援キャンペーン」とは

キャンペーン期間中、中小規模の事業者が販売する約1億点の対象商品から1000円以上購入したユーザーに対し、「プライムデー」で利用できる1000円分のクーポンをAmazonが配布する。

Amazonはキャンペーンの特集ページを設置。キャンペーン対象商品や販売事業者の成功事例などを日替わりで紹介している。

Amazonは創業以来、中小企業やスタートアップの支援に注力。Amazonが2020年8月に発表した「2020年 中小企業インパクトレポート」によると、「Amazon.jp」に出品する日本の中小企業1社あたりの平均年間売上高（税込）は700万円を超え、合計商品販売数は4億点を超える。

キャンペーン実施に際し、アマゾンジャパン合同会社 プライム事業部本部 事業本部長ノア・ボルン氏は次のようにコメントした。

昨年の「プライムデー」では、日本における注文数が過去最大となりました。日本のすべての販売事業者様は、プライムデーを通じて質の高い商品を日本全国のお客さまにお届けすることができます。特に、今回実施する「中小企業応援キャンペーン」では、お客さまと中小規模の販売事業者さまをおつなぎすることをめざしています。

Amazonは「地球上で最もお客さまを大切にする企業になること」という企業理念のもと、日本経済の屋台骨を支える中小企業の皆さまの事業の成長を引き続き支援してまいります。