家電のコジマの2026年8月期EC売上は382億円で3.6%増、モールは277億円
コジマの2026年8月期EC売上高は前期比3.6%増の382億100万円。モール型ECサイトは277億100万円、自社ECサイトは104億9900万円。
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家電量販店のコジマが公表した2026年8月期決算によると、EC売上高は前期比3.6%増の382億100万円だった。内訳は、自社ECサイトが同4.3%増の104億9900万円、モール型ECサイトが同3.3%増の277億100万円。
コジマはEC事業を成長事業の1つに位置付けている。2026年8月期は、「コジマネット」で当日配送対象アイテムを拡充し、顧客の購入ニーズへの対応と利便性の向上に取り組んだ。
今後は、AI経由の購買行動が拡大することを見据え、エージェンティックコマースへの対応を進める方針。新たな購買機会の創出を通じて、EC事業の収益拡大につなげる考えだ。
2026年8月期の全社売上高は前期比5.2%増の2976億3200万円、営業利益は同17.7%増の86億2200万円、経常利益は同15.3%増の89億1100万円、当期純利益は同17.4%増の55億2900万円だった。ECを含む全チャネルで増収となった。
全社の取り組みでは、創業70周年記念セールなどの販促施策を展開したほか、IPコラボキャンペーンを実施し、幅広い顧客層の獲得を進めた。
商品別では、エアコンについて東京都の助成制度拡充に加え、「2027年問題」に伴う需要の高まりが寄与したと説明。ゲームは人気ソフトの発売やNintendo Switch 2の在庫回復を追い風に伸長した。パソコンとスマートフォンも堅調に推移した。
2027年8月期の通期業績は、売上高が前期比0.8%増の3000億円、営業利益が同4.4%増の90億円、経常利益が同2.1%増の91億円、当期純利益が同4.9%増の58億円を見込んでいる。
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