化粧品通販JIMOSのECサイトに不正アクセス、顧客情報の一部が流出した可能性

運営するECサイト(マキアレイベル、Coyori、代謝生活CLUB)が不正アクセスを受け、顧客情報の一部が流出した可能性あると発表した

瀧川 正実

2019年8月26日 8:30

化粧品通販JIMOSは8月22日、運営するECサイト(マキアレイベル、Coyori、代謝生活CLUB)が不正アクセスを受け、顧客情報の一部が流出した可能性あると発表した。

被害拡大を防止する為、クレジットカード決済の停止措置をとり、「マキアレイベル」「Coyori」「代謝生活CLUB」の3つのECサイトを8月1日に一時休止している。

自社ECサイトにてお知らせを行うと同時に、ECモールへのリンクを貼り商品購入を求めるユーザーをモールへ案内している。

現在、第三者調査機関に調査を依頼。調査結果や再開予定時期などの更新情報は、ホームページ上にて告知するという。

EC業界におけるセキュリティ対策について

経済産業省主導の「クレジット取引セキュリティ対策協議会」(事務局は日本クレジット協会)は、2017年3月8日に公表した「クレジットカード取引におけるセキュリティ対策の強化に向けた実行計画-2017-」において、EC事業者に対して2018年3月までにカード情報の非保持化、もしくは「PCI DSS準拠」を求めていく方針を掲げた。

カード情報の漏えいの頻度が高い非対面(EC)加盟店については原則として非保持化(保持する場合はPCI DSS準拠)を推進。EC加盟店におけるカード情報の非保持化を推進するため、PCI DSS準拠済みのPSP(決済代行会社)が提供するカード情報の非通過型(「リダイレクト(リンク)型」または「JavaScriptを使用した非通過型」)の決済システムの導入を促進するとしている。

2018年6月1日に施行された「割賦販売法の一部を改正する法律(改正割賦販売法)」では、クレジットカードを取り扱うEC事業者などに対して、「クレジットカード情報の適切な管理」と「不正使用防止対策の実施」が義務付けられている。

また、独立行政法人情報処理推進機構では不正アクセス対策についての資料をまとめており、「安全なウェブサイトの作り方」などを閲覧することができる。

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