石居 岳 2020/1/17 11:00

セブン&アイ・ホールディングスの2019年3~11月期(2020年2月期第3四半期)におけるEC売上高は、前年同期比13.0%減の736億2700万円だった。

セブンネットショッピングとセブンミールの売上高が、それぞれ20%以上減少。今期は第1四半期、第2四半期とも、EC売上高は前年割れで推移している。

セブン&アイ・ホールディングスのEC売上高は、グループを横断したECサイト「omni7(オムニ7)」を通じた売上高の合計。ニッセンホールディングスの売上高は含まない。

ブランド別の売上高は、「セブンネットショッピング」が同25.0%減の144億8400万円、「セブンミール」は同20.2%減の172億4000万円、「イトーヨーカドー」は同0.3%増の37億2800万円、「ネットスーパー」は同6.4%減の298億6100万円、「アカチャンホンポ」は同4.1%増の49億3200万円、「そごう・西武」は同8.7%増の25億6400万円、「ロフト」は同1.1%増の8億1600万円。

配送形態は「セブンミール」と「ネットスーパー」は宅配型、それ以外は通販型で展開している。

セブン&アイ・ホールディングスの2019年3~11月期(2020年2月期第3四半期)におけるEC売上高
セブン&アイHDのEC売上高(画像は決算補足資料から編集部がキャプチャ)

セブン&アイ・ホールディングスの2019年2月期におけるEC売上高は、前期比4.1%増の1131億9300万円。セブンネットショッピングやセブンミール、アカチャンホンポ、そごう・西武、ロフトが売り上げを伸ばし、2年連続でグループのEC売上高が1000億円を超えていた。

2018年6月にグループを横断した会員プログラム「セブンマイルプログラム」を開始。「omni7」のECサイトやセブン-イレブン、イトーヨーカドー、西武・そごう、アカチャンホンポ、ロフトなどを利用するとマイル(ポイント)がたまる。会員数は2019年2月期末時点で1282万人。

「セブンマイルプログラム」は2019年9月から、マイルをnanacoポイントに交換できるサービスの導入などを予定していた。だが、2019年7月に発生した「7pay」(9月末でサービス廃止)への不正アクセスの影響でリニューアルを延期している。

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