18年連続シェアNo.1のecbeing、早稲田大学・中川政七商店とAIによる「仮想ユーザープログラム」の産学共同研究を開始

リリース情報提供元:プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES

株式会社ecbeing
~顧客の反応を事前にシミュレーションし、一人ひとりに寄り添う次世代ECマーケティングの実現へ~




株式会社ecbeing(イーシービーイング 本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:林 雅也、以下「弊社」)は、学校法人早稲田大学(共同研究主管部門:データ科学センター、以下「早稲田大学」)および株式会社中川政七商店(本社:奈良県奈良市、代表取締役社長:千石あや、以下「中川政七商店」)との間で、「仮想ユーザープログラム実用研究開発」に関する産学共同研究プロジェクトを開始することをお知らせいたします。

本研究では、AI技術と顧客の行動・購買データを活用し、実際の顧客の特徴や行動傾向をモデル化した「仮想ユーザー」を構築します。
さらに、仮想ユーザーに対してさまざまなマーケティング施策やコンテンツを事前に試すことで、「誰に、どのようなアプローチが効果的か」をシミュレーション・予測し、顧客一人ひとりに適したコンテンツや接客の生成・選択につなげる仕組みを研究します。

シミュレーション結果と実際の顧客反応を比較・検証することで、マーケティング施策の意思決定精度向上と業務の生産性向上を目指します。
弊社、早稲田大学、中川政七商店の3者がそれぞれの強みを持ち寄り、AI・データサイエンスと、小売の現場で培われた顧客・商品への知見を融合することで、次世代のEC・小売マーケティングの可能性を研究してまいります。
プロジェクトの背景と目的
EC・小売業界では、オンライン・店舗・アプリなど顧客との接点が多様化し、企業が取得できる顧客データも増えています。
一方で、データを蓄積・分析するだけでは、「この顧客に、今、何を提案すべきか」「どのような施策やコンテンツが効果的か」といった具体的なマーケティング施策の判断につなげることは容易ではありません。
本共同研究では、AI技術を活用して実際の顧客データから「仮想ユーザー」を構築し、マーケティング施策を実施する前に顧客の反応をシミュレーションする新しい手法について研究します。

これにより、施策を「実施してから検証する」だけではなく、事前に複数の施策を仮想的に試し、その結果を意思決定に活かすことで、顧客体験の向上とマーケティング業務の生産性向上を目指します。
プロジェクトが目指す未来
今回の産学共同研究では、約半年間にわたり、主に以下の4つのテーマについて研究・検証を進めます。
1.実データに基づく「仮想ユーザー」の構築
顧客の購買履歴や行動データなどをもとに、実際の顧客の特徴や行動傾向をモデル化した「仮想ユーザー」を構築します。
従来の定性的な「ペルソナ(架空の顧客像)」にとどまらず、実際の顧客との比較を通じて、仮想ユーザーがどの程度ユーザーの特徴や反応を再現できるかを検証します。
2.マーケティング施策の「コンバージョンシミュレーション」
構築した仮想ユーザーに対して複数のマーケティング施策を仮想的に実施し、「誰に、何を、いつ提案することが効果的か」を事前にシミュレーションする手法を研究します。
単に購入する可能性が高い顧客を予測するだけではなく、施策や訴求内容によって顧客の反応がどのように変化するかを捉え、マーケティング施策の意思決定に活用できる可能性を検証します。
3.一人ひとりに合わせた「パーソナライズコンテンツ」の生成
仮想ユーザーの特徴やシミュレーション結果をもとに、顧客一人ひとりに適した商品訴求やコンテンツ、接客内容を生成する仕組みを研究します。
メール、Webサイト、アプリなどの顧客接点において、一人ひとりの興味・関心や購買状況に応じたコミュニケーションの実現を目指します。
4.実際の顧客反応との比較・検証
シミュレーション結果と実際の顧客反応を比較し、仮想ユーザーによる予測が現実のマーケティング施策にどこまで活用できるかを検証します。
仮想空間で効果が高いと予測された施策と、実際の施策結果を比較することで、実用化に向けた可能性と課題を明らかにしていきます。
本研究では、これまでの「データを分析して施策を考える」マーケティングから、AI上の仮想ユーザーを活用して「施策を実施する前に試す」マーケティングへの進化を目指します。

将来的には、
顧客データ
→ 仮想ユーザーによる顧客理解
→ マーケティング施策のシミュレーション
→ パーソナライズコンテンツの生成
→ 実際の顧客反応による検証
という一連のサイクルを構築し、マーケティング担当者の意思決定をAIが支援する世界の実現を目指します。
また、AI・データサイエンスだけでなく、中川政七商店が長年積み重ねてきた小売業の知見や、人に対する深い理解を組み合わせることで、単なる業務効率化ではなく、顧客一人ひとりに寄り添ったマーケティングの実現を目指します。
3者の強みと役割
本プロジェクトでは、3者がそれぞれの専門性や強みを活かし、研究開発から実際のマーケティング施策による検証までを共同で進めます。
学校法人早稲田大学
【データサイエンス・AIに関する学術的知見】
データ科学センターが中心となり、データサイエンスやAIに関する学術的知見をもとに、仮想ユーザーおよび予測モデルの研究開発、アルゴリズム設計、学術的観点からの評価を担います。
株式会社中川政七商店
【購買データや顧客・商品に関する知見】
ECサイト上の行動・購買データおよび店舗での購買データの提供に加え、顧客や商品に関する知見を活かしたモデル評価、ECサイト上での施策の実行・検証を担います。
株式会社ecbeing
【EC・データマーケティングの知見とシステム実装力】
国内トップシェアのECプラットフォームを提供する中で培ってきたEC・デジタルマーケティングの知見を活かし、プロジェクトマネジメント、統合DWH/CDPなどのデータ基盤構築、システム実装・連携、研究成果のEC業界へのナレッジ還元を担います。

3者の強みを掛け合わせることで、データドリブンでありながら、顧客一人ひとりに適した「人間味のあるマーケティング」の実現可能性を検証してまいります。
各者の紹介
学校法人早稲田大学について
早稲田大学は、1882年「学問の独立」「学問の活用」「模範国民の造就」を建学の理念として設立された、10の学術院のもとに学部・大学研究科・専門職大学院を有する総合大学です。

来る2032年に創立150周年を迎える早稲田大学は、原点である建学の精神に立ち返り、研究・教育・貢献の3つの柱のさらなる強化に取り組んでいます。さらには、2050年のあるべき姿として、「一身一家一国の為のみならず、進んで世界に貢献する抱負がなければならぬ」の理念のもと、「世界人類に貢献する大学」への進化を目指しています。

本共同研究プロジェクトの主管部門であるデータ科学センターでは、私立総合大学の強みを最大限に活かし、理工系・人文社会系の専門領域で得られた知見と、最新のデータ科学との融合を図るプラットフォームを提供することにより、総合知・新しい知の創造と複雑でグローバルな社会問題解決を行うことができる人材の育成を目指すとともに、大学全体の研究力の向上を目指します。また、国内外の大学や企業とも大規模なネットワークを形成し、世界の先進的研究教育モデルの拠点として、実践的な教育と最先端の研究の普及に努めてまいります。
株式会社中川政七商店について
1716 年(享保元年)に創業し、 300余年を迎える奈良の老舗。「日本の工芸を元気にする!」をビジョンに掲げています。工芸業界初のSPA(製造小売り)業態を確立し全国に約70の直営店を展開するほか、合同展示会・業界特化型の経営コンサルティング・教育事業など多岐に渡り拡大しています。2021年4月にはまちづくりの拠点である複合商業施設「鹿猿狐ビルヂング」を創業地に開業。奈良という地からビジョン実現に向け取り組んでいます。
ECサイト構築プラットフォーム『ecbeing』について
ECサイト構築プラットフォーム『ecbeing』は、1999年のサービス販売開始以来、大手・中堅企業を中心に1,600サイト以上の導入実績を持つ、国内トップシェアのEビジネス総合ソリューション※1です。
『ecbeing』は、ライセンスを買い切るパッケージ製品ではなく、クラウド上で継続利用いただくSaaS/PaaSとして提供しています。顧客ごとのフルカスタマイズに対応しながら、EC戦略立案から、ECサイト構築、デジタルマーケティング・デザイン支援、EC専用クラウドインフラ・セキュリティまでワンストップで提供できる点が特長です。
ただECを構築するだけでなく、顧客ロイヤルティをあげる「ファンマーケティング」、顧客を引き付ける魅力的なコンテンツを発信する「メディアコマース」、会員データを活用した店舗連携やアプリ等の複数の接点で最適な購買体験を提供する「オムニチャネル」など、お客様のEビジネスに合わせたサービスの提供を可能としています。
また、自動バージョンアップを続ける「マイクロサービス」と、伴走型AIサービス群「ecbeing AI+」を幅広く用意しています。AIチャットボット、AI検索、AIレコメンド、コンテンツ生成、データ分析、CDP・CRM、SNS・オムニチャネル連携などを、EC事業者様の成長フェーズに合わせて自由に組み合わせてご利用いただけます。
これらを開発700名、マーケティング300名の体制が支援し、EC事業者様へのサービス提供を可能にしています。

・詳しくはこちら(https://www.ecbeing.net)

※1:2008~2025年度、EC サイト構築(カスタマイズ型、SaaS/PaaS)市場占有率。2022年度まで富士キメラ総研の過去の調査結果を基に自社推定、2023年度以降は富士キメラ総研「ソフトウエアビジネス新市場」より
株式会社ecbeingについて
名 称 : 株式会社ecbeing
設 立 : 2012年10月1日
本 社 : 東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー
代表者 : 代表取締役社長 林 雅也
資本金 : 2億円 *2026年9月1日現在
株主構成: 株式会社ソフトクリエイトホールディングス(東証プライム・証券コード:3371) *100%出資
事業内容: ECサイト構築、ECビジネスコンサルティング、ECサイトデザイン制作、ECプロモーション・マーケティング、EC専用インフラサービスをワンストップでご提供
詳しくは https://www.ecbeing.net をご参照ください。
構築したサイト事例:https://www.ecbeing.net/results

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○本件に関するお問い合わせ先
株式会社ecbeing
担当:塩見 駿介
TEL:03-3486-2631 FAX:03-5466-9480
Email: IR@ecbeing.co.jp
お問合せ: https://www.ecbeing.net/contacts/index.html
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※本リリースに掲載されている情報(製品仕様、サービスの内容およびお問い合わせ先等)は、発表日現在のものです。予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。
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