国内ユニクロのEC売上は9.7%増の794億円【2023年度中間期】
国内ユニクロ事業に占めるEC売上高の割合は0.4ポイント減の16.0%
ファーストリテイリングが発表した2022年9月-2023年2月期(中間期)の連結業績によると、国内ユニクロ事業におけるEC売上高は前年同期比9.7%増の794億円だった。
連結売上高は同20.4%増の1兆4673億円。国内ユニクロ事業は同11.9%増の4951億円だった。国内ユニクロ事業に占めるEC売上高の割合は0.4ポイント減の16.0%。
ジーユー事業のEC売上高は大幅増収で、EC売上高の割合は約13%という。ジーユー事業の売上高は同18.5%増の1455億円。EC売上高を算出すると189億円。
ファーストリテイリングが公表した2022年8月期連結決算では、国内ユニクロ事業のEC売上高は前の期比3.1%増の1309億円。ジーユー事業のEC売上高は同約10%増の約295億円だったと推計される。
EC業界の専門誌『月刊ネット販売』が毎年実施しているEC実施企業の売上高調査(2022年版)では、ユニクロが2021年度実績で6位にランクインしている。
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