フューチャーショップの「futureshop」と経営データ一元管理サービス「ストアレコード」が連携スタート

「futureshop」「futureshop omni-channel」を利用中のEC事業者は、「ストアレコード」を活用し、売上・費用・仕入・在庫といったデータを一元管理できるようになった。

鳥栖 剛[執筆]

9月19日 9:00

フューチャーショップは9月18日、SaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」と、Bizgemが提供する経営データ一元管理サービス「ストアレコード」が連携したと発表した。

「futureshop」「futureshop omni-channel」を利用するEC事業者は、「ストアレコード」を活用し、売上・費用・仕入・在庫といったデータを一元管理できるようになった。

SaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」と、Bizgemが提供する経営データ一元管理サービス「ストアレコード」が連携 「futureshop」「futureshop omni-channel」を利用するEC事業者は、「ストアレコード」を活用し、売上・費用・仕入・在庫といったデータを一元管理できる
売上・費用・仕入・在庫といったデータを一元管理できるように

「ストアレコード」は売上・費用・仕入・在庫のデータを自動的に収集・統合し、日々の限界利益を即座に算出する経営データ一元管理ツール。売上・在庫日数・消化率・コンバージョン率など、経営に必要な指標をダッシュボードで一元的に可視化できるようになる。EC・OMS・POSシステムからAPI・RPA連携により自動で収集したデータを、ブランド別・商品別など多様な切り口で確認でき、現場に即した経営判断につなげられる。

今回の連携により、EC事業者は複雑な集計作業がなくなり、広告投資や販促活動に関する意思決定がスピーディかつ正確に実現できる。

またSKUごとの販売実績や在庫状況から、発注推奨数を自動算出できるようになる。人手や勘に依存した発注業務から脱却し、欠品による販売機会損失や過剰在庫による資金圧迫を回避するとしている。

SaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」と、Bizgemが提供する経営データ一元管理サービス「ストアレコード」が連携
「ストアレコード」のダッシュボードのイメージ
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