四国初※の「貨客混載」公共ライドシェア「あちこち伯方島便」が進化、リニューアル運行開始

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KDDIスマートモビリティ株式会社
~住民の声を反映し、「翌日配送」「運賃値下げ」「早朝運行」で島暮らしをより快適に~

※2025年11月17日時点、四国運輸局の調査(公共ライドシェアを活用した小売りMaaSの実証として)
                                        伯方島モビリティコンソーシアム
                                  (代表団体:KDDIスマートモビリティ株式会社)
 伯方島モビリティコンソーシアム(代表団体:KDDIスマートモビリティ株式会社)は、2026年9月1日(火)から愛媛県今治市伯方島において、公共ライドシェアと配達事業の両立で持続可能な効率運営を実現する「貨客混載」の実証事業「あちこち伯方島便」(https://travel.willer.co.jp/maas/mobi/hakatajima/)のリニューアル運行を開始します。

 伯方島には島内に路線バスはあるもののタクシー事業者が存在せず、日常的な移動手段の選択肢が限られていたことから、通院や買い物など生活上の移動に関する課題を抱えていました。2025年11月からの実証事業では、地域住民の共助により移動を支える「のりあい」サービスおよびお買い物を支える「はいたつ」サービスを導入し、新たな生活インフラとしての可能性を検証してきました。

 今回のリニューアルでは、「のりあい」サービスにおいて、平日朝7時台の運行を新設し、運賃も一律400円に変更します。また、「はいたつ」サービスでは注文締め切り時間を延長し、人気商品のラインナップを拡充するなど、利便性をより日常にフィットする形へと見直しました。これらのリニューアルは、利用データ分析と住民座談会で寄せられた「午前中に今治市内の病院へ行きたい」「翌日にもはいたつの商品を注文したい」といった住民の声を踏まえ、日常のさまざまな生活ニーズに応え、より利用しやすいサービスを目指すものです。

 「伯方島モビリティコンソーシアム」は、KDDIスマートモビリティ株式会社を代表団体とし、今治市、株式会社ローソン、イオンモール株式会社 イオンモール今治新都市、株式会社今治.夢スポーツの5団体で構成されています。各団体が連携し、伯方島における持続可能な地域交通の実現に向けた取り組みを推進しています。なお、「あちこち伯方島便」は、国土交通省による令和8年度「『交通空白』解消等リ・デザイン全面展開プロジェクト」の採択事業です。

 今後も「伯方島モビリティコンソーシアム」は、住民同士で支え合う地域交通の仕組みを向上させるとともに、運行データや購買データを活用し効率的な運行・配送プロセスを検証します。人流と物流を兼ね備えた「貨客混載」のモデルケースとして、全国の過疎地や島嶼部へ展開可能な「持続可能な地域交通」の確立を目指します。



1.サービス概要

のりあいサービス
 島内にある150箇所以上の乗降場所間を、自由に移動できる乗り合い型の公共交通サービスです。国が定めた講習に加え、接遇やアプリ操作の講習を受けた地域住民ドライバーが運行します。

のりあいサービス乗降場所マップ

はいたつサービス
 伯方島にある店舗の商品を電話1本でご注文、お届け先住所まで配送するお買い物サービスです。お弁当、お惣菜・チルド商品・ギフト商品など幅広い食事メニューからご注文が可能です。
※事前にWEBまたは郵送にて「配送先登録」が必要です。

サービス提供店舗(伯方島内の6店舗)



2.リニューアル内容

のりあいサービス
・平日朝7時台の運行を新設
「午前中に今治市内の病院へ行きたい」「早朝の今治市へ行く高速バスに乗車したい」といった住民の皆様のニーズに応え、平日7:00~8:00の運行時間を新たに追加しました。今治方面への高速バスなど、主要な交通インフラとの接続がスムーズになり、島外への通院や朝の活動における利便性が向上します。
・運賃を一律400円に変更
予約タイミングにより事前予約400円、直前予約600円(※65歳以上・小人・障がい者・免許返納者は半額)と分かれていた料金体系を見直し、一律400円/1名(※65歳以上・小人・障がい者・免許返納者は200円)に統一しました。予約のタイミングを気にせず、よりシンプルで分かりやすい料金でご利用いただけます。

はいたつサービス
・注文締め切り時間を延長
これまで「2日前の正午」までだった注文期限を「前日の正午(11:59)」まで延長し、より直近の生活ニーズに寄り添ったお買い物が可能となりました。

・人気商品のラインナップを拡充
前回の実証において全注文の約6割を占めたお弁当やお惣菜など、特にお客様からの要望が多かった人気カテゴリーを中心に、商品の品揃えをさらに強化しました。

3.コンソーシアム構成団体および構成員の主な役割




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