LINEヤフー「Yahoo!ショッピング」が始めた「AIおまかせコーディネート」とは。AIがコーディネート提案から着用イメージ、過去購入商品とのサイズを比較
LINEヤフーが「Yahoo!ショッピング」で始めた「AIおまかせコーディネート」は、成AIがコーディネート提案、過去購入商品とのサイズ比較、商品情報やレビューのAI要約を行う機能。
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LINEヤフーは9月2日、「Yahoo!ショッピング」において生成AIがファッション商品のコーディネート提案や着用イメージの提示、サイズ比較などを行う新機能「AIおまかせコーディネート」の先行提供を、一部ストアで開始した。「Yahoo!ショッピング AIエージェント」の新機能で、「Yahoo!ショッピング」アプリ(iOS版/Android版)とスマートフォンブラウザー版で利用できる。

「AIおまかせコーディネート」は、オンラインでの服選びで生じやすい「どう着こなせばよいかわからない」「自分に合うサイズや着用イメージがつかみにくい」といった悩みの解消を支援する機能。対象商品の商品詳細ページから利用できる。
コーデ提案、過去購入商品とのサイズ比較、商品情報やレビュー要約を提供
主な機能は、コーディネート提案、過去購入商品とのサイズ比較、商品情報やレビューのAI要約の3つ。
AIが全身コーディネートを提案、着用イメージも生成
1つ目は、閲覧中の商品を起点とした全身コーディネートの提案機能。ユーザーが「カジュアル」「きれいめ」などのテイストを選ぶと、同じストアで販売している商品を組み合わせ、AIがコーディネートを提案する。
提案時には、ユーザーの利用状況などから蓄積した好みの色やサイズ、ブランドなどの情報も参考にする。提案されたアイテムは別の商品に差し替えることも可能で、提案内容をもとにAIがモデルの着用イメージ画像も生成する。

過去購入商品とサイズを比較
2つ目は、過去に購入した商品とのサイズ比較機能。閲覧中の商品と過去に購入した商品のサイズ情報を一覧で比較し、ウエスト、ヒップ、わたり幅などの寸法差を確認できる。
オンラインでは判断しにくいサイズ選びを支援する狙い。今後は、過去の購入商品をもとにおすすめサイズを提案する機能や、サイズ別の着用イメージをAIで生成する機能も追加する予定という。
商品情報やレビューもAIが要約
3つ目は、サイズや素材に関する商品情報、ユーザーレビューのAI要約機能。商品ページ内の情報から、購入検討時に参考となる内容をAIが抽出・要約し、比較や検討の手間を減らす。

ハニーズ、オシャレウォーカーなど4ストアで先行提供
今回の先行提供は、ファッションストア「antiqua(アンティカ)」「HUG.U(ハグユー)」「osharewalker(オシャレウォーカー)」「Honeys(ハニーズ)」の対象商品で開始する。先行提供を通じてユーザーの利用状況やニーズ、ストアからの意見を確認しながら改善を重ね、今後は対象ストアや商品を順次拡大する予定。
LINEヤフーによると、「Yahoo!ショッピング」では商品を探すだけでなく、「比較する」「選ぶ」といった購買プロセス全体をAIで支援する機能の拡充を進めている。2026年7月には、AI経由の取扱高が全体の約2割を占めるなど、AIを活用した買い物行動が広がっているという。ファッションは、AI活用が多いカテゴリーの1つとしている。
同機能は、LINEヤフーが進める「Yahoo!ショッピング AI化計画」の一環で、同社のAIエージェントブランド「Agent i」におけるショッピング体験の強化策の1つ。コーディネート提案、着用イメージの確認、サイズ選び、商品情報の要約までをAIで支援し、オンラインでのファッション購入における商品選びをサポートする。
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