オイシックスが熊本県産の食品を食べて応援する企画スタート、寄付金商品も販売
熊本地震被災地支援のための特設サイト「食べて応援!EAT and SEND for 熊本」を開設
オイシックスは4月21日、熊本地震被災地支援のための特設サイト「食べて応援!EAT and SEND for 熊本」を開設した。熊本県産商品、寄付金付き商品を販売する。
「食べて応援!EAT and SEND for 熊本」では、熊本県産の有機栽培米や熊本のご当地グルメなど全25品から販売を開始。内訳は熊本県産の商品7品、 50円分の寄付金付きオイシックス人気商品18品。今後、生産地と連携しながら商品数を増やしていく予定という。
通販サイト「オイシックス」では、最初の地震翌日からの6日間(4/15~4/20)とその前の6日間(4/9~4/14)を比較すると、「熊本」の検索回数が約5倍に増加。応援のために熊本県産の商品を探すユーザーが増えていることから今回の企画を始めた。
また、オイシックスではこれまで、水6トンとVegeel(野菜ジュース)3000本を熊本県の生産者と連携し、4月18日に避難所などへ配送。4月19日には災害支援のプロフェッショナル「CIVIC FORCE(シビックフォース)」「PEACE WINDS JAPAN(ピースウィンズ・ジャパン)」と連携し、東日本大震災時のボランティア活動に習熟した人員を現地に派遣した。
なお、オイシックスが連携している熊本県の生産者では人的被害はなかったものの、建物の倒壊などの被害で商品の供給が一部困難になっているという。
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