自社サイトにTポイントを導入可能にするサービスを開始、ソフトバンク・ペイメントサービス
100円もしくは200円に付き1ポイントを選択可能
オンライン決済代行サービスのソフトバンク・ペイメント・サービスは7月26日、Tポイント・ジャパンと業務提携し、EC事業者向けにTポイントプログラムの提供を開始した。Tポイントが導入可能になる決済サービスは日本で初。
EC事業者は、「Tポイントプログラム(オンライン決済)」を利用すると、自社サイトに共通ポイントサービス「Tポイント」を導入することが可能になる。
ECサイトの利用者に「Tポイント」が貯まって使える利便性を訴求することで、リピーター獲得の促進と売上拡大が期待できるとしている。
利用者へのポイント付与数はEC事業者の要望に合わせて、100円(税込)もしくは200円(税込)に付き1ポイントを選択できる。導入したECサイトでは購入時に1ポイント=1円分として使うことが可能。
「Tポイント」は 全国151社53万5208店舗(2016年5月末現在)が参加し、 5925万人(アクティブ・ユニーク数、 2016年6月末現在)が利用する国内最大の共通ポイントサービス。導入することで、 ECサイトの認知向上および利用向上につながるとしている。
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