Instagramを使う10代女性ユーザーの50%以上が「ストーリーズ」を利用
「ストーリーズ」を見ているときは、「スクリーンショットする」が約44%、「アンケートに答える」が約30%と回答
ソーシャルマーケティングサービスを提供するクロスフィニティが実施した「Instagram」ユーザーに関する調査によると、「Instagram」を使う10代女性ユーザーの50%以上が、より多く「ストーリーズ」を見ていることがわかった。
「ストーリーズ」を見ているときは、「スクリーンショットする」が約44%、「アンケートに答える」が約30%と回答しており、何らかのアクションを取ることが多い結果となった。
10代で「ストーリーズを見ている時間が断然多い」ユーザーは全体の40%
女性の年代別に「タイムライン(フォローしている人の投稿)とストーリーズの閲覧時間で、最も当てはまるもを一つ選択してください」と聞いたところ、10代では「ストーリーズを見ている時間が断然多い」と回答した人が約40%、「どちらかというとストーリーズを見ている時間が多い」と含めると、全体の約50%以上が、より多く「ストーリーズ」を見ていると回答した。
「ストーリーズ」を見ているとき、どのようなアクションを取ることが多いか、多いものを3つまで選択してください」とたずねたところ、以下のような結果となった。
「ストーリーズ」を見ているときのアクションは、40代では「メッセージを送信『コメント』する」が34%、30代の女性は「『もっと見る』または『詳しくはこちら』をスワイプしてリンク移動する」が34%。
「Instagram」の「ストーリーズ」は、通常のフィード(タイムライン)とは別に、日常的な写真や動画の投稿、ライブ配信が行える機能で、投稿は24時間で消える。
調査概要
- 調査主体:クロスフィニティ株式会社
- 調査内容:Instagramの利用について
- 調査地域:全国
- 調査対象者:16歳から49歳の女性
- 調査方法:インターネット調査
- 調査機関:スマートフォン特化型リサーチサービス「スマートアンサー」を通じて調査
- 調査期間:2018年12月25日(火)
- 有効回答数:555サンプル(10代:138s、20代:139s、30代:139s、40代:139s)
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