BEENOS子会社と楽曲の原盤権をNFTで提供するECモール「OIKOS MUSIC」運営企業、アーティストグッズのECモールを開設
BEENOSの連結子会社でエンターテインメント産業のDX支援を手がけるBEENOS Entertainmentは、楽曲の原盤権をNFT「OIKOS」で提供するオンラインマーケットプレイス「OIKOS MUSIC」を展開するOIKOS MUSICと協働し、アーティストのオリジナルグッズを販売するECモール「OIKOS MUSIC ECモール」を立ち上げた。
BEENOS Entertainmentが提供するEC構築プラットフォーム「Groobee(グルービー)」を活用してECモールを構築。OIKOS MUSICが運営を手がける。
「Groobee」はアーティスト・アニメやキャラクターのコンテンツに特化したECサイト構築サービスで、初期費用0円から利用可能。販売商品情報を提供すると、クリエイティブの作成、顧客対応、物流対応などBEENOS Entertainmentがサポートする。1つのブランド商材を取り扱う単独型のECサイト構築に加え、アーティストやコンテンツが複数存在する場合はモール型でのECサイト展開もできる。
「OIKOS MUSIC」公式グッズのほか、2組のアーティストがグッズを出品した。今後、出品するアーティストを増やす。
OIKOS MUSICは、楽曲の原盤権をNFT「OIKOS」で提供するオンラインマーケットプレイス「OIKOS MUSIC」を運営する企業。NFTの「OIKOS」を購入すると、売り上げがアーティストに還元され、応援の思いを直接アーティストに届けることができるほか、購入者は音源のオーナーとなり、楽曲が生み出すサブスク収益の分配、限定コンテンツ・限定イベントへのアクセスなどが可能になるビジネスを展開している。
「OIKOS MUSIC ECモール」は、「OIKOS MUSIC」のグッズ販売型のECサイトとなる。