【能登半島地震 復興支援】輪島のカニ漁を救え!賞味期限の壁(生食で半日→4日)を突破する独自技術「LIV WATER」と最上級の鮮度維持「鬼絞め」を被災地へ

リリース情報提供元:プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES

ギフトマンズワークス株式会社
10月初旬より新鮮な輪島産・紅ズワイガニを全国販売


「LIV WATER & 鬼絞め」で 新鮮さが保たれた輪島産の紅ズワイガニ=いずれも石川県輪島市で

一番左 が「昇陽丸」船頭の中村裕さん 

ギフトマンズワークス株式会社(本社:大阪府堺市、取締役:西田直樹)ならびに、同社の復興支援プロジェクトを後押しするADTANK東海株式会社(本社:名古屋市、取締役会長:伊藤貴大)は、石川県輪島市のカニ漁師に対し、水産物の鮮度を飛躍的に向上させる独自の水質管理技術「LIV WATER(リヴウォーター)」の機材提供を通じた漁業復興支援を実施いたしました。


この度、現地での実証実験が完了し、遠方へのカニ輸送においてネックとなっていた「鮮度低下」の課題を克服しました。震災の爪痕が残る被災地の基幹産業復活の第一歩として、本技術を活用した輪島産の新鮮な紅ズワイガニを、2026年10月初旬より新たに販売開始いたします。


生産者の一人であるカニ漁船「昇陽丸」船頭の中村裕さんは、「本当にビックリするぐらい美味しいんだ!輪島のカニは。騙されたと思って食べてほしい。そして、家族や友人、恋人と『やっぱりカニは美味しいな』と幸せな時間を過ごしてほしい」と話しています。


■ 背景:震災による打撃と、カニの「鮮度」という見えない壁

能登半島地震により甚大な被害を受けた石川県輪島市。現地の基幹産業である漁業もまた、港の被害や販路の縮小など苦しい状況が続いています。
特に輪島を代表する海産物であるカニは非常に鮮度が落ちやすく、水揚げから生食で最高の状態を保てるのは「約半日」程度。遠方へ輸送する間に価値が下がってしまうこの「賞味期限の短さ」が、復興に向けた売上回復・販路拡大の大きな壁となっていました。


カニ漁船「昇陽丸」船頭の中村裕さんは、震災後の日々を「カニは獲れるか、乗組員たちや自分の家族の生活を守れるか、不安と絶望で押しつぶされそうになりながら再開した」と振り返ります。
復興が進む中でも「地震前より道路はガタガタ。運ぶのに時間はかかるし鮮度も落ちる。前よりカニの評価も落ちて収入も減り、もうダメかなって本気で思ったよ」と、苦悩を語ります。


輪島産の紅ズワイガニ

昇陽丸の乗組員の皆さん

水揚げの様子



■ 支援の取り組み:テクノロジーで「距離と時間のハンデ」を無くす

被災地の漁師が抱える課題を根本から解決するため、ADTANK東海の支援(※1)のもと、当社は、独自の水質管理技術「LIV WATER」を生み出すナノバブル発生機を現地へ提供いたしました。LIV WATERは、超微細な気泡(ナノバブル)を活かしてカニの劣化や臭みの原因となる要素を劇的に抑制する技術です。
先日完了した実証実験では、これまで約半日だった生食での鮮度保持期間を「約4日間」まで大幅に延ばすことに成功。鮮魚流通の大きな悩みである傷みを抑え込み、全国どこへでも獲れたての品質でお届けする準備が整いました。
この結果に中村船頭も、「びっくり、ほんとにびっくり、これしか言えない。こんな液体にさっとつけただけでここまで身に差が出たし、魔法の液体があるのかと驚いた。これならいける、そう思ったね」と手応えを感じています。

■ 【実証結果】最上級の処理「鬼絞め」×「LIV WATER」が生む圧倒的な鮮度と旨味

本プロジェクトの成功の鍵は、徹底した鮮度保持処理である「鬼絞め」と、LIV WATERの融合にあります。「鬼絞め」とは、脳締め・神経締め・エラ切り、そして産地の水質を利用した冷やし込みを行う極めて精緻な処理手法です。この「鬼絞め」とLIV WATERを掛け合わせたカニは、通常の締め方とは一線を画す旨みと歯応えを引き出し、実証実験で以下のような明確な違いが確認されました。
- 見た目の違い: 処理を行ったカニの腹部は、水揚げ時に近い色艶を長期間維持。
- 甘み・味わいの向上: 実食テストにおいて「甘みが全然違う」と高評価を獲得。

東京・西麻布の10席限定・完全予約制イノベーティブレストラン「J roppongi」で腕を振るう料理人・山家洋翼さんからも、未処理のものとは「全く別物」であると称賛の声をいただいています。
- 見た目・触感:「見た目の色艶がとても良い。くすんだ感じもなく、非常に良い状態で締められていると感じました。」
- 香り・味わい:「まず第一に匂いが違いました。血液自体の生臭さなどもなく、カニの甘みが際立っています。出汁としてのポテンシャルがあからさまに違うと感じました。」
- 調理後の変化:「火入れをした後は特に甘さが桁違いでした。奥ゆかしい甘さと余韻の長さが特徴になっている気がします。」




LIV WATER & 鬼絞めにより圧倒的な旨味と鮮度が保たれたカニ

カニの箱詰めの様子

超微細なナノバブルの発生機


■ 今後の展開:10月初旬より新鮮な紅ズワイガニを全国に販売開始

実証実験の成功と流通体制の確保を受け、2026年10月初旬より、品質と物流を高い次元で融合させた輪島産カニの販売を正式に開始いたします。本商品の売上は、現地の漁師の皆様への直接的な支援・利益還元に繋がります。
販売開始日: 2026年10月初旬
販売先:ギフトマンズワークス公式オンラインショップにて販売予定(https://giftmans.jp/
公式サイトはこちらから→

■ 現地の声・プロジェクト担当者コメント

カニ漁船「昇陽丸」船頭・中村裕さん
「このプロジェクトは、輪島の漁師に希望をもたらしているよ。これがあれば、カニだけじゃなく魚や貝にも応用できると聞いた。自分たち昇陽丸が輪島の漁師に希望を届け、それが復興と活性化に繋がっていく。ここから、家族と過ごせる当たり前の日常が戻ったらいいな」

伊藤貴大(ギフトマンズワークス/ADTANK東海)

「生産者(カニ漁師)×仲卸(当社)×飲食店(または一般のお客様)という有機的なつながりが、令和の新しいあり方だと思っています。テクノロジーで新しい流通革命を起こし、産地還元の思いを叶えていきたい。この取り組みが、輪島の復興を後押しする希望の光になればと願っています。」

新鮮な輪島のカニを全国へ

「昇陽丸」船頭の中村さんと仲間たち

カニ漁の様子

■ ※1 ADTANK東海による株式会社ギフトマンズワークスへの伴走型支援

本プロジェクトにおいて、ADTANK東海はギフトマンズワークス株式会社に対し、一過性で終わらない包括的なハンズオン支援を行っています。コアとなるナノバブル技術の提供・品質向上をはじめ、全国展開に向けたマーケティング・WEB(EC)開発、現地との商談・交渉業務、事業の基盤となる融資計画書の作成までを網羅。復興支援を持続可能なビジネスとして確立させるため、事業の川上から川下まで二人三脚で強力にサポートしています。
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