「CHUMS」ブランドのランドウェル、公式ECサイトを刷新。「探す・見比べる・選ぶ・知る」がシームレスにつながる回遊体験を実現
ランドウェルは、アウトドアブランド「CHUMS」の公式ECサイトを刷新した。商品一覧上で着用イメージや在庫、再入荷案内まで確認できる導線を整えたほか、レビュー、スタイリング、催事申込も同一接点でつなぎ、回遊性と運用効率の向上を図る。
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アウトドアブランド「CHUMS(チャムス)」を展開するランドウェルは、公式オンラインショップを刷新した。商品数やコンテンツの拡大に対応したほか、ユーザーがサイト内を回遊しながら商品を発見できる購買体験の向上、運用の効率化を実現している。

「CHUMS」は1983年に米国で誕生したアウトドア・カジュアルブランド。日本ではランドウェルが輸入総代理店として、ブランド戦略の立案、商品企画・製造、販売、直営店およびオンラインショップの運営までを手がけている。今回の刷新は、EC基盤として長年運用してきたEC構築プラットフォーム「ecbeing」を最新版にアップデートし、サイト全体のUI/UXと運用体制を見直した。
CMS導入で情報発信のスピードと柔軟性を向上
リニューアルの背景には、オンラインショップの商品数やコンテンツの増加に加え、ユーザーが求める購買体験の水準が高まっていたことがある。
ランドウェルは、サイト更新やLP制作などの運用効率を改善するため、ecbeingが提供するメディアコマースサイト構築向けCMS「UNITE」を活用してサイトを刷新した。
店舗スタッフでも更新しやすいテンプレートを整備することで、情報発信のスピードと柔軟性を向上。あわせて、サイトデザインもシンプルで洗練されたものへ変更し、商品の魅力や関連情報が伝わりやすい構成に改めた。

商品探索から購入までをスムーズにする機能を拡充
リニューアルでは、ecbeingグループが提供する複数の周辺サービスも導入した。AIレコメンドツール「emoreco」、ビジュアルマーケティングツール「visumo」、レビューマーケティングプラットフォーム「ReviCo」、予約管理システム「RESOMO」などを組み合わせ、ブランドの世界観に触れながら商品を直感的に探せる回遊体験をめざした。
商品一覧ページでは、単品の商品画像とモデル着用画像を切り替えられる仕様を採用。商品そのものだけでなく、サイズ感やコーディネートのイメージも一覧画面で確認できるようにした。


商品軸と着用イメージ軸の両面から商品を探せる設計にすることで、ユーザーの目的に応じた商品探索をしやすくしている。
さらに、一覧ページ上から「今すぐ購入」を選択すると、商品詳細の確認、カラー選択、お気に入り登録、在庫確認、再入荷案内の登録まで進められる。

商品詳細ページとの往復を減らし、比較・検討から購入手続きまでをスムーズにつなげることで、選ぶ楽しさと利便性の両立を図った。
ECと催事をつなげ、顧客理解を深める
購入時のラッピングやメッセージカード選択では、ページ遷移ではなくモーダルウィンドウを採用した。入力のたびに別ページへ移動する必要をなくすことで、サイト全体の操作性を高めた。こうした設計は商品一覧ページなどにも展開し、UI/UXの一貫性を持たせている。

また、ECサイトと催事参加導線を同じ顧客接点内でつないだ点も特徴だ。
ランドウェルが主催するキャンプ催事「CHUMS CAMP」の抽選申込や、各店舗で定期的に実施しているワークショップの参加申込には「RESOMO」を活用。ECサイトとデータ連携し、同一ドメイン上で申込や購入ができるため、別サイトへの移動や別途決済の手間を削減した。

ランドウェル側では、EC利用者が催事にも参加したかどうかをデータで把握できるため、ユーザーごとの接客やマーケティング施策にも生かせるとしている。
レビューやスタッフ投稿でブランド体験を強化
コンテンツ面では、「ReviCo」「UNITE」「visumo」を活用し、レビュー、ショップブログ、スタイリング紹介などを展開する。店舗スタッフによる更新も強化し、おすすめ商品や着こなし、催事情報などを発信。ユーザーがブランドの世界観を楽しみながら、サイト内を回遊できる環境を整えた。

ユーザーの買い物負担の軽減や利便性向上に注力するとともに、運用負荷の改善を目的に「UNITE」の導入および複数マイクロサービスの活用を進めた。今後もユーザーへの最適な情報発信と、買い物を楽しめるサイトを実現していきたい。(ランドウェル担当者)
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