総合ホビーショップ「駿河屋」が始める「奨学金返還支援制度」とは? 6年以内の正社員を対象に月額最大1.5万円を支援
駿河屋は、静岡市の補助金を活用し、正社員を対象とした「奨学金返還支援制度」を開始した。入社または正社員登用から6年以内の社員に対し、月額最大1万5000円を支給し、若手人材の経済的負担軽減と定着支援を図る。
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総合ホビーショップを展開する駿河屋は7月、静岡市の補助金制度を活用し、正社員を対象とした「奨学金返還支援制度」を開始した。月額最大1万5000円を支給し、若手人材の経済的負担の軽減と人材定着につなげる。

駿河屋は、静岡市の「中小企業奨学金返還支援補助金」を活用し、2026年7月支給分の給与から制度を運用する。対象は、入社または正社員登用から6年以内の正社員。新卒・中途採用者に加え、アルバイトから正社員へ登用された社員も対象とする。
支援額は月額最大1万5000円。実際の奨学金返還額が1万5000円未満の場合は、その返還額を上限として支給する。対象となる奨学金は、日本学生支援機構(JASSO)の貸与型奨学金のほか、公的機関などが貸与する奨学金としている。
奨学金の返還は、若手社会人の家計や将来設計に影響を与える課題となっており、人材確保や定着の観点から企業による支援制度の整備も広がっている。
駿河屋は今回の制度導入について、若手社員の経済的・心理的負担を軽減し、安心して長く働ける職場環境を整備することが目的だとしている。
今後も福利厚生制度の充実を通じて、優秀な人材の確保・育成・定着を進めるとともに、静岡市が推進する若者定着やUIJターン促進施策とも連携し、地域経済の活性化と持続可能な雇用の創出につなげていく考えだ。

