Cuebus株式会社、空間効率を最大化する多階層・高密度立体自動倉庫「CUEBUS Pallet 200kg」を発表
~米国発フットウェアブランドの物流拠点にて11月稼働に向け現在施工中! 9月8日開幕「国際物流総合展2026」にて実機を初公開~
独自開発のリニアモータを使用した都市型立体ロボット倉庫システム「CUEBUS(キューバス)」を提供するCuebus株式会社(東京都台東区、代表取締役社長:大久保 勝広)は、パレット単位での「高密度保管」「高スループット」を実現した多階層立体自動倉庫システム「CUEBUS Pallet 200kg」を2026年9月より発売いたします。
「CUEBUS Pallet 200kg」は、最大200kgの重量物搬送に対応し、現場ごとのレイアウトや天井高に合わせて柔軟に対応できる多階層構造を採用した次世代の自動保管・搬送システムです。パレットや段ボールはもちろん、オプションのアタッチメントによりカゴ車など多様な荷姿に対応し、製造・物流現場の深刻なスペース不足と作業効率化の課題を解決します。

CUEBUS Pallet 200kg 全体イメージ
開発の背景:重量物・パレット搬送への対応と自動化ニーズ
当社はこれまで、小型コンテナの柔軟な搬送・保管を行う「CUEBUS 75Lモデル」を展開してまいりました。一方で、多くの製造・物流現場からは「パレットやカゴ車など、現場で日常的に使っている大型資材をそのまま自動保管・搬送できないか」というご要望を数多くいただいておりました。今回リリースする「CUEBUS Pallet 200kg」は、最大200kgのパレット(W1100×D1100mmサイズ)搬送に対応。現場のレイアウトに応じてカスタマイズ可能な多階層の高密度自動倉庫(保管システム)として、パレットはもちろん、オプションのアタッチメントによりカゴ車やドーリー、ハンガーラックなど多様な荷姿に対応し、製造・物流現場の深刻なスペース不足と作業効率化の課題を解決します。
「CUEBUS Pallet 200kg」の主な特長
1.保管・搬送・仕分け・順立てを単一システムでこなす「高い完結性」単なる保管や搬送にとどまらず、積載物の仕分けや出荷順への並び替え(順立て)まで柔軟に対応します。従来のシャトル式で同様の運用を行う場合、大量の搬送台車に加え、コンベアやソーターといった複数の設備を連携させる大掛かりなシステムが必要でした。「CUEBUS Pallet 200kg」はこれら全ての工程を単一システムで完結でき、設備構成をシンプルに保ち、導入ハードルと運用リスクを大きく削減します。
2.リフト連携による「多階層・高密度保管」で空間を最大化
平面移動のみの搬送ロボット(AGV/AMR)や一般的な平置き保管では、倉庫内の上部空間がデッドスペースとなり、有効活用が困難でした。「CUEBUS Pallet 200kg」では、現場の天井高やレイアウトに合わせて自由に設計できる多階層構造により、空間を最大限に活用する「高密度保管」を実現します。
3.カゴ車・ラックにも対応可能。荷姿を選ばない抜群の「適応力」
標準的な 1.1m×1.1m パレットをはじめ、カゴ車やラックなど多様な荷姿に対応します。トレイの積載可能寸法(W1150 x D1150 mm)に収まるサイズであれば、積載物に応じた専用アタッチメントにより、棚、カゴ車、ハンガーラック、異形物までそのまま載せるだけで自動搬送・保管が可能です。既存の運用フローや機材を大きく変えることなく、柔軟に自動化を実現できます。
4.モータ・バッテリーレス構造による「充電ゼロ・24時間稼働」
搬送台車であるトレイは、モータ・バッテリーレスの万能搬送台車です。床面モジュール(タイル)側の充電不要のリニア駆動により、24時間ノンストップの高効率入出庫を実現します。従来のAGVやシャトル式自動倉庫のような充電待ち時間が一切発生せず、最高走行速度 2.0 m/s(時速 7.2 km)で複数トレイの同時移動が可能となり、出入庫のボトルネックを解消します。
5.シャトル方式の課題を解決する「安定稼働・停止リスクからの解放」
固定レール上を走る従来のシャトル式自動倉庫は、同一ライン上で混雑や故障が発生した際に構造上迂回できず、ライン全体の停止や通過待ちが発生していました。「CUEBUS Pallet 200kg」は、床(タイル)上で自在に走行経路を変更でき、搬送台車(トレイ)は混雑・故障箇所を自動的に回避して都度最適なルートを走行します。可動部品を徹底的に排除した低メンテナンス構造と合わせ、従来の自動倉庫が抱えていた停止時の多大なリスクから現場を解放します。

現場ごとに柔軟なレイアウト設計が可能、多様な積載物の迅速な入出庫に対応
【展示会出展情報】国際物流総合展2026にて実機を初公開
本年11月稼働予定の本製品について、導入をご検討中の企業様向けに、以下の展示会にて実機のデモンストレーションを初公開いたします。ぜひ現地でご体感ください。- 展示会:国際物流総合展2026
- 会 期:2026年9月8日(火) ~ 9月11日(金)までの4日間
- 会 場:東京ビッグサイト 東展示棟
- ブース:東8ホール E8-S01
- 詳細記事:https://cuebus.jp/news20260724/
- 参加申込:https://www.logistech-online.com/jp/registration.php

主な製品仕様
【システム全体】
【タイル(TILE)仕様】


【トレイ(TRAY)仕様】


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