朝8時キックオフのW杯日本代表戦「応援観戦×特例シフト」に。EC事業のFun Standardが「試合後出勤」
Fun Standardは、6月26日のサッカー日本代表戦に合わせ、試合終了後から業務を開始できる「試合後出勤」を1日限定で導入する。出社・リモートを問わず観戦できる環境を整え、社内コミュニケーションの活性化と組織の一体感向上につなげる。
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九州を地盤とする放送・メディア企業グループのRKB毎日ホールディングス傘下で、アウトドア・ライフスタイルブランドやスマホアクセサリーブランドのEC事業を展開するFun Standardは、6月26日に行われる「FIFAワールドカップ2026」の日本代表対スウェーデン代表戦に合わせ、試合終了後から業務を開始できる「試合後出勤」を1日限定で導入する。社員がそれぞれの環境から日本代表を応援できるようにし、社内コミュニケーションの活性化や組織の一体感向上につなげる狙いだ。

Fun Standardは2013年創業で、DtoC事業を主軸に、アウトドア・ライフスタイルブランド「PYKES PEAK(パイクスピーク)」やスマホアクセサリーブランド「BELLEMOND(ベルモンド)」などを展開。海外ECも手がけており、世界10か所のAmazonマーケットプレイスなどを通じて商品を販売している。2024年12月にRKB毎日ホールディングス傘下に入った。求人情報サイトによると2025年2月期の売上高は76億円。
今回の取り組みは、「応援観戦」と「特例シフト」を組み合わせた1日限定の社内施策。対象は応援観戦を希望する全社員。福岡勤務の社員は社内スペースに集まって観戦し、フルリモート勤務の社員は各自の環境から参加する。
これに伴い当日は、通常導入しているフレックスタイム制の枠を超え、試合終了後となる午前10時以降の出社・業務を開始できる特例措置を適用する。試合は日本時間午前8時キックオフを予定しており、通常であれば通勤や業務開始の時間帯と重なる。今回の取り組みを、世界的なスポーツイベントを活用した社員エンゲージメント向上施策と位置付けている。
施策の背景について、出社社員とリモート社員が同じ試合を応援することで組織の一体感醸成を図るほか、海外出身の社員も多く在籍していることから、国際的なスポーツイベントをきっかけとした自然なコミュニケーション創出も期待しているという。
また、各部門で事前に業務調整を行うことで通常業務への影響を最小限に抑え、「楽しむ時は全力で楽しみ、働くときは集中する」という企業カルチャーの体現もめざすとしている。
Fun Standardは、「ワクワクで世界を変える」をビジョンに掲げ、日常にワクワクを生み出す商品・サービスを世界中に届けるとしている。今回の施策も、遊び心と生産性を両立させる新しい働き方の試みの一環と位置付けている。

