オンワードグループの大和が明治屋と協業。「明治屋ギフトカタログ」をECと直営で販売

明治屋がカード型ギフトカタログを展開するのは今回が初めて。季節の贈り物、内祝い、結婚式の引出物など幅広いギフトシーンでの利用を見込む

大嶋 喜子[執筆]

6月10日 7:00

オンワードホールディングス傘下で、ギフト商品やギフトカタログの企画制作を手がける大和はこのほど、明治屋と協業し、カード型ギフトカタログ「明治屋ギフトカタログ」を発売した。掲載するアイテムは明治屋の輸入食品、酒類、グルメ、キッチン用品、テーブルウェアなど。明治屋の「明治屋ストアー」の一部店舗とECサイト、大和の直営店と自社ECサイトなどで販売する。

「明治屋ギフトカタログ」の特長は次の通り。

“食”を中心としたラインアップ

カタログ掲載商品は「明治屋オリジナル」「グルメ」「キッチン用品」「テーブルウェア」の4カテゴリーで構成し、“食”を中心にラインアップしている。

「明治屋オリジナル」カテゴリーでは、「明治屋ストアー」の人気商品、世界各地から直輸入したワイン、シャンパン、ハードリカーなどを掲載。明治屋の食品と大和の食器を組み合わせた「明治屋ギフトカタログ」限定ギフトセットや、「明治屋ストアー」のバイヤーが選んだ「明治屋ストアー推奨品」も展開している。

「グルメ」カテゴリーでは、フルーツ、鍋セットといったシーズンごとの贈り物や、すき焼き肉、明太子といった定番の人気商品などを掲載。「キッチン用品」カテゴリーでは調理器具やキッチン家電を展開している。「テーブルウェア」では高級ブランド食器からシンプルで使いやすい器まで幅広くとりそろえる。

「明治屋ギフトカタログ」の商品ラインアップ例
「明治屋ギフトカタログ」の商品ラインアップ例

明治屋の世界観を反映

ギフトボックスは、明治屋を象徴するネイビーを基調としたデザインを採用。ギフトボックスのふた、内包カード、注文サイトのログイン画面には、「明治屋ストアー」のシンボルであるハウスマークをあしらった。

注文サイトでは明治屋の商品を使用した食卓シーンをキービジュアルに使用している。商品を選ぶまで一貫して明治屋ならではの上質な食の世界観を感じられるよう設計した。

ギフトボックスと内包カード(左)、注文サイト(右)
ギフトボックスと内包カード(左)、注文サイト(右)

カード型ギフトで受け取りの利便性を向上

専用Webサイトへのアクセス情報を記載したカードを贈る、カード型ギフトの形式とすることで、贈る側・受け取る側双方の負担を軽減する。冊子型のギフトカタログのようにハガキを投函する必要がなく、受け取った人はオンライン上でいつでも商品を選び注文できる。

カード型ギフトの形式を採用し、贈る側・受け取る側双方の負担を軽減している
カード型ギフトの形式を採用し、贈る側・受け取る側双方の負担を軽減している

“持ち運ばない手土産”需要に対応

近年は猛暑による食品持ち運びへの不安や、帰省時の荷物増加を背景に、“後から受け取れるギフト”へのニーズが高まっている。また、中元・歳暮などのギフト文化に親しんだ世代を中心に「重い食品ギフトを持ち帰る負担を減らしたい」「相手の好きなタイミングで受け取ってほしい」といったニーズも広がっているという。

こうした背景を受け、明治屋は持ち運ばずに贈れる利便性と、上質な食の世界観を両立するギフトとして、カード型ギフトカタログを初めて企画した。中元・歳暮などのフォーマルギフトに加え、内祝い、「母の日」「父の日」、結婚式の引出物など幅広いシーンでの利用を見込む。

商品概要

  • 商品名:明治屋ギフトカタログ
  • 発売日:2026年6月1日
  • 販売場所:明治屋ストアー8店舗、「明治屋ストアー」WEBサイト、大和直営店、大和オンラインショップ「PRESENTERS ROOM」、一部百貨店、結婚式場
  • コース:「Blanc(ブラン) 」税込4400円、「Rouge(ルージュ)」同6600円、「Rose(ロゼ)」同1万2100円、「Brut(ブリュット)」税込2万3320円。

この記事をシェアしてほしいタヌ!

あなたのまわりの「スゴい人」を表彰します! 第4回 ネットショップ担当者アワード 募集中

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る

企画広告も役立つ情報バッチリ! Sponsored

欧米トップ企業はなぜマーケットプレイス化を急ぐのか? BtoB企業の競争力を高める新潮流 4月21日 7:00 サステナブルな付加価値を「利益」につなげる新時代の成長戦略。Amazon提供の「Climate Pledge Friendly」プログラムの全貌+事業者のメリットを詳しく解説 2月24日 7:00 EC売上250億円規模のアルペンが語るOMOの裏側 ―ECシステム刷新、メディアコマース転換、評価制度 2月4日 8:00 AI時代を勝ち抜くEC戦略。レガシーシステムから脱却し、「Shopify」で実現するPDCA高速化とイノベーション 2025年12月23日 7:00 「声のする方に、進化する。」会社全体最適を目標とするワークマンの「補完型EC」 が実践する「レビューマーケティング3.0」とは? 2025年12月17日 7:00 「所有から利用へ」の潮流をAIで勝ち抜く。事例で学ぶレンタル・リユースビジネスの成功法則とEC構築術 2025年12月16日 7:00 「サムソナイト」「グレゴリー」のEC改善事例。CVR改善+購入完了率が最大45%増の成果をあげたアプローチとは 2025年11月12日 7:00 スマホゲーム「モンスト」ファンがお得にアイテムを購入できる「モンストWebショップ」はなぜ「Amazon Pay」を選んだのか。導入効果+UI/UX向上に向けた取り組みを聞いた 2025年10月30日 7:00 アンドエスティが「3Dセキュア2.0」の超効率的運用に成功したワケ。オーソリ承認率大幅改善、売上アップにつながった不正対策アプローチとは? 2025年10月28日 7:00 EC業界で市場価値を最大化する――「全体を見渡せる人材」になるためのキャリア設計 2025年10月27日 7:00