アスクルは、5月30日(土)・31日(日)に東京都港区の「六本木アリーナ」で体験型イベント「いい明日がくる展」を開催する。
過去最多の63社が出展・105シリーズの商品を展示
「いい明日がくる展」は、アスクルが運営する通販サービスで扱う商品を生活に取り入れることで、あらゆる仕事場や日常の暮らしのなかでどんな“いい明日がくる”を実現できるのかを提案する、「うれしい選択」を紹介する体験型イベント。
BtoB-EC「ASKUL」「ソロエルアリーナ」とBtoC-EC「LOHACO(ロハコ)」で取り扱う商品を中心に、出展企業63社・105シリーズの商品を展示する。商品展示の他に、出展企業による商品紹介、サンプルや限定ノベルティ配布、POP UP STORE、クイズラリー、ワークショップなどの参加型企画も実施する予定。
展示テーマは次の6つで、各テーマに沿った商品を展示している。
- 時短・効率アップ:「忙しさを、軽くする」
補充や作業の手間を減らし、生産性・業務効率を高める商品 - 心地よいデザイン:「空間が、整う」
仕事場、暮らしの空間をすっきり整えるデザイン - 気持ちがはれる:「心が、満たされる」
仕事や家事の合間に、気持ちを切り替える時間を届ける商品 - ごみを減らす:「小さな削減が、大きな一歩に」
詰め替えや簡易包装により、ごみの発生を抑える商品 - 資源を守る:「素材から、考える」
再生素材や自然由来素材を生かし、資源の循環を考えた商品 - 社会にやさしい:「誰かのために、選ぶ」
寄付や防災対応、ジェンダーレスデザインなど、社会課題に配慮した商品


メーカーとの共創で作り上げた商品をお披露目
5月28日には、メディア向けイベントを実施。「いい明日がくる展」出展企業である味の素AGF、花王グループも登壇し、アスクルとの取り組みなどについて紹介した。
イベントの主旨について、アスクルの吉岡晃社長は、「『エシカルEコマース』の実現の取り組みの1つが『いい明日がくる展』の商品」だと話す。
「社会課題を良いものに変えていきたい」という思いで、日頃から一緒に取り組んでいる63社のメーカーと商品作りを行ってきた。そのすばらしいエシカルな商品を皆さんにお披露目したい。(吉岡氏)
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アスクル 代表取締役社長 CEO 吉岡晃氏
平舘孝浩氏(リテール商品本部 本部長)は、アスクルの商品開発の考え方として3つのポイントをあげた。1つ目が「定量・定性データ両軸で顧客を深く理解すること」、2つ目が「N99ではなくN1の声を大切にする」こと。「N1の声こそ小さな変化ではあるが、イベントを通して大きな変化につなげていきたい」(平舘氏)。そして3つ目が「デザインで価値をプラスする」ことだ。こうした考え方のもと、6つのテーマに合わせてメーカーと共創し、1年かけて開発した商品を展示しているという。
イベントを通じて、価値観・考え方に共感してくれるお客さまを1人でも多く作りたい。また、考え方に賛同してくれるサプライヤーを1社でも多く作りたい。小さなイベントかもしれないが、社会を変えていくような原動力になるようなイベントにしたい。(平舘氏)
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アスクル リテール商品本部 本部長 平舘孝浩氏
味の素AGFの池田佳奈氏(ネットワークビジネス部 部長)は、アスクルとの共創を通じて見つけた、嗜好飲料が生活者に届けられる価値についての新しい気付きを紹介。「グループホームなどの介護施設を訪問して現場を知ったり、アスクルが保有する購買データを活用したりして、生活者を多面的に捉えることができるようになった」(池田氏)
施設の現場スタッフから「高齢者に水を飲んでもらうことが難しい」という声があげられた例を紹介。「そういった方たちにも、嗜好飲料は『味がついているので美味しい』と飲んでもらえるため、水分補給のために味の素AGFの商品を使っていただいている」と話す。
本来水分補給は水でできるほうが良いのはもちろんだが、水で水分を取ることが難しい現場においては、水分を喜んで取ってもらえるニーズがあることを学んだ。また、スティックタイプを使用している現場では、「どの味にするか」「どの色のスティックが良いか」というように、コミュニケーションツールとしても活用されている。商品が人と人とのつながりができる起点になっている。そういった示唆から生まれた商品を展示している。(池田氏)
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味の素AGF ネットワークビジネス部 部長 池田佳奈氏
花王グループの丸田広明氏(カスタマーマーケティング ビジネス開発部門 ビジネス創造部 部長)は、アスクルとの共創事例としてハンドソープをあげた。
花王は、手洗いを通して清潔・衛生を保ち、命を守るために手洗いを習慣化することが重要だと考えていた。その課題に対して、アスクルの顧客基盤とビッグデータを活用して生まれたのが暮らしに馴染むデザインのハンドソープだ。「ありとあらゆる場所に置きたくなるデザインにしたことで設置場所が増え、花王の思いにつなげられた」(丸田氏)
共創を更に深化させるために、ユーザーを最も理解する企業でありたい。アスクルの強みであるビッグデータと花王の知見を掛け合わせたら新しいニーズの発掘につながるのではないか。さらに花王の商品力とエージェントの営業力が加われば、新たな社会課題解決につながる購買が生まれると思っている。(丸田氏)
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花王グループ カスタマーマーケティング ビジネス開発部門 ビジネス創造部 部長 丸田広明氏
「いい明日がくる展」概要
- イベント名:いい明日がくる展 by ASKUL×LOHACO
- 開催期間:2026年5月30日(土)10時00分~18時00分(最終入場 17時30分)、31日(日)10時00分~17時00分 (最終入場 16時30分)
- 開場:六本木ヒルズアリーナ(東京都港区六本木6丁目10-1)
- 入場料:無料
- 主催:アスクル
- 出展参加企業数:63社
- 出展商品シリーズ:105シリーズ
記事初出時、アスクル吉岡氏の表記に一部誤りがあり、5/29 10:15に修正いたしました。お詫びして訂正いたします。

