猛暑対策で“朝6時から”と“夜24時まで”営業をオートバイ用品販売のナップスが実施する理由とは

オートバイ用品販売のナップスによると、2025年の深夜営業イベントでは、18時以降の来店客数が通常期の約7倍を記録。2026年夏は事前予約制で朝6時からPIT対応も開始する。

大嶋 喜子[執筆]

9:00

オートバイ用品の小売・開発を手がけるナップスは8月、猛暑対策の一環として早朝営業、夜間営業イベントを実施する。ライダーの走行時間の変化への対応を目的としている。

オートバイ用品の小売・開発を手がけるナップスは8月、猛暑対策の一環として早朝営業、夜間営業イベントを実施する。ライダーの走行時間の変化への対応を目的としている
2025年の夜間営業イベント時の、「ナップス横浜店」駐車場の様子

真夏の日中走行は、ヘルメットとライディングウェアの着用に路面の照り返しやエンジン熱が重なり、体感温度が40度を超えることもある。近年、多くのライダーが日中を避け、早朝ツーリングやナイトツーリングへと走り方を変えている。

こうした変化を受け、ナップスは2025年8月から、通常の営業時間を延長して夜24時までの深夜営業イベントを計3回実施。通常期の18時以降の来店客数は全店舗合計で平均約970人のところ、第1回の深夜営業イベント当日は約6800人と約7倍だった。

店舗周辺環境を鑑み、店舗によって営業延長時間の短縮やイベントを実施しない対応を取り、来店時のエンジン音などへの配慮をライダーに呼びかけるといった対策も実施。深夜営業の成功を受け、2026年夏は早朝の営業も手がける。予約制で朝6時からPIT対応を開始し、涼しい時間帯に走り出すライダーの出発前の車両メンテナンス・カスタムをサポートする。

深夜営業と早朝営業の概要

深夜営業は2026年8月28日に実施し、「ナップス」全店舗(一部店舗を除く)で営業時間を最大夜24時まで延長する。店舗により延長時間は異なる。

早朝営業は2026年8月の毎週日曜日に実施。ベイサイド幸浦店、練馬店、足立店、三鷹東八店、埼玉店、仙台店、岡山店で朝6時よりPIT作業のみ営業する。早朝営業時間帯の来店には、店頭・電話・webサイトのいずれかで事前の日時予約が必要。

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