ニトリが進める消費者と進める「みんなで商品開発」とは? 初の消費者投票で開発した新デザインのフリーザーバッグを発売
ニトリは、消費者参加型企画「みんなで商品開発」で選ばれた新デザインのフリーザーバッグ4柄を発売した。ライブ配信とInstagramのストーリーズで投票を募り、消費者の声を反映して商品化した初の取り組みとなる。
7:00
ニトリは、消費者参加型企画「みんなで商品開発」で選ばれた新デザインのフリーザーバッグ4柄を、6月下旬から一部店舗とECサイト「ニトリネット」で発売した。ライブ配信と「Instagram」のストーリーズを通じて消費者投票を実施し、選ばれたデザインを商品化した。ニトリによると、このような形で消費者と一緒に商品開発を進めるのは初の試みという。

商品化のきっかけとなったのが、ニトリのライブショッピング「ニトリLIVE」で実施した「みんなで商品開発」企画だ。2025年11月13日の配信で第1弾として実施し、年間700万個超を販売する人気商品の「フリーザーバッグ」の新デザインを、消費者投票で決定した。
投票は「ニトリLIVE」に加え、ニトリ公式「Instagram」のストーリーズでも受け付けた。配信から24時間で集まった総得票数は6072票。ニトリはこれまでも商品レビューなどを通じて消費者の声を商品開発に反映してきたが、今回のように投票形式で開発を進めるのは初めてとしている。
企画を通じて、食品保存だけでなく、お土産やお菓子を入れてプレゼントする用途でも使われていることがわかったという。こうした利用実態を踏まえ、「中身が見えないものがいい」「落ち着いた色味のものがほしい」といった消費者の声も商品開発に反映した。
今回発売したのは、あえて中身が見えにくいようにしたチェック柄とストライプ柄の4デザイン。ニトリによると、こうした総柄デザインは、これまで同社のフリーザーバッグにはなかった新しいデザインという。食品保存に加え、プレゼント用のラッピングや小物・衣類の整理など、用途の広がりも見込んでいる。
発売した商品は「フリーザーバッグ ダブルジッパー M 20枚入り」で、価格は税込199円。カラー・柄は、ターコイズブルー(チェック01)、ダークブラウン(チェック02)、ベージュ(ストライプ01)、ピーチ(ストライプ02)の4種類。販売は一部のニトリ店舗と「ニトリネット」。
ニトリは今後も、「ニトリLIVE」での「みんなで商品開発」企画をはじめ、消費者と一緒に暮らしを考え、より良い商品づくりにつなげる取り組みを進めていくとしている。

