農大生が販売する「HAYAMIの草ストロー」、販売開始5ヶ月で導入店舗100店舗突破

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2020年09月17日(木)
合同会社HAYAMI
~世界的な脱プラ志向がコロナでも追い風に、合同会社HAYAMIのチャレンジ~

完全生分解性・自然由来の「HAYAMIの草ストロー」を販売する合同会社HAYAMI(本社:神奈川県相模原市、代表社員:大久保夏斗、以下HAYAMI)は、2020年9月17日に草ストローの導入店舗数が100店舗を突破したことを発表しました。 HAYAMIが草ストローの販売を開始したのは2020年4月で、100店舗導入までわずか5ヶ月であり、コロナ禍で飲食店への影響が大きい時期にあっても、消費者や飲食店の脱プラスチックの意識が世界的に高まっている背景が追い風となったと判断しています。



草ストローについて



合同会社HAYAMIが販売する「HAYAMIの草ストロー」は、東南アジアに生息するカヤツリグサ科のレピロニアと呼ばれる植物を原料としています。
無添加・無農薬・保存料不使用の完全自然由来の製品のため使用後は道端の草木と同じように分解され自然に還すことができます。循環型サイクルの構築の観点から、使用後は家畜のエサや肥料、ヒンメリの製作などの活用方法が期待されています。
また、草ストローはホーチミン郊外の農村地帯で製造されており、仕事が減少する農村地帯での雇用創出にも繋がっています。今後は、東京農業大学の学生という代表のバックグラウンドも生かして、現地の農村支援NGOとも協力しながら農村支援も行っていく予定です。

2020年4月の販売開始からわずか5ヶ月で導入店舗数100店舗超

合同会社HAYAMIは、2020年4月に「HAYAMIの草ストロー」の販売を開始しました。
コロナ禍で販売を開始した草ストローですが、たくさんのご支援やご協力をいただき、販売開始からわずか5ヶ月で北海道から沖縄まで、オーガニックカフェやジューススタンド、ビーガンカフェなど100店舗の飲食店様に導入することに成功しました。(2020年9月17日時点)昨今の猛暑や豪雨、疫病などの自然災害を身を以て経験することで環境問題に興味を持つ人々が増加したことも追い風になり、売り上げを着実に伸ばすことができたと考えています。

近年、欧米だけではなく、南米やアジア諸国でも脱プラスチックの動きが高まっています。日本でも、今年からレジ袋の有料化が開始され、今後も、脱プラスチックの動きは加速していく中で、草ストローという小さな変化ではありますが一人一人が少しずつ地球にとって優しい選択をすることで大きな変化に繋がると考えのもと、今後も、草ストローのさらなる普及に努めていきます。

合同会社HAYAMIについて

合同会社HAYAMIは代表である東京農業大学国際食料情報学部2年大久保夏斗をはじめとする3人の若者によって立ち上げられました。ベトナム・ホーチミン郊外で無農薬、保存料不使用、無添加で製造されている「草ストロー」の輸入販売を行っています。


会社概要

会社名:合同会社HAYAMI
URL:https://www.hayamigrassstraw.com/
事業内容:草ストローの輸入販売
代表者名:大久保夏斗
設立:2020年5月
お問い合わせ先:kusasutoro@gmail.com

本リリースに関するお問い合わせ

担当:大久保迅太
連絡先:kusasutoro@gmail.com
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