タイのバス&ボディケアブランド「BeNice」、生成AIライブコマースプラットフォーム「AnyLive」を活用し、TikTok Shopでの売上が2倍に

リリース情報提供元:プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES

AnyMind Group株式会社
生成AIと人のライバーのハイブリッド配信によりオフピーク時間帯の視聴層にもリーチを拡大




AnyMind Group株式会社(読み:エニーマインドグループ、代表取締役CEO:十河 宏輔、以下「当社」) は、タイの大手消費財メーカー・NEO Corporate PCLが展開するボディケアブランド「BeNice(ビーナイス)」に対し、タイ国内におけるTikTok Shopでのライブコマース支援を実施しました。当社の生成AIライブコマースプラットフォーム「AnyLive」を活用し、TikTok Shopにおいて人とAIアバターを活用したハイブリッド型のライブ配信を実施。その結果、7日間で売上が2倍に向上しました。
■背景
タイのパーソナルケア市場において高い認知を誇るBeNiceは、これまで人間のライバーによるライブコマースを実施してきました。しかしタイではTikTok Shopの成長が著しく、競争が激化しており、エンゲージメントを維持しながら、配信の効率化配信の効率化やスケーラビリティをどう確保するかが課題となっていました。
■施策と成果

AIライバーでの配信の様子

BeNiceはAnyLiveを導入し、ブランドに合わせて生成されたAIアバターを活用。人間のライバーと組み合わせたハイブリッド配信を行うことで、従来リーチが困難だった時間帯やユーザー層へのアプローチが可能となりました。また、アニメーション背景などのクリエイティブ制作や、プロモーション施策の設計・実施においても当社が支援。こうした施策の結果、ライブ配信を開始した5月26日からの1週間で、前週比2倍の売上成長を実現しました。

・実施国・地域:タイ
・実施開始日:2025年5月26日
・実施プラットフォーム:TikTok Shop
・対象ブランド:BeNice/ボディケア・バス製品
■NEO Corporate Public Company Limited CMO、Sirisupa Atsanchon氏のコメント
BeNiceは、バス&ボディケア製品の開発力だけでなく、デジタルマーケティングにおいても常に最先端を追求しています。今回の取り組みでは、AnyMind Groupの先進的なAI配信技術によって、これまでリーチが困難だった時間帯の消費者にもアプローチでき、結果として売上向上が実現しました。AnyLiveを活用することで、“日常に寄り添うブランド”としての価値をさらに高めることができたと感じています。
■AnyMind Group Managing Director of Thailand, the Philippines, and Cambodia Siwat Vilassakdanontのコメント
当社は、AIを活用したビジネスの効率化と顧客価値の向上に注力しています。タイにおいてはAIを活用したライブコマースは、もはや“未来の施策”ではなく“今取り組むべき施策”です。BeNiceのようなブランドがいち早くその一歩を踏み出し、実際に成果を上げたことは、業界全体にとっても大きな意味をもつでしょう。AnyLiveは、誰もがライブコマースの可能性を最大限に生かせできるプラットフォームとして、今後も進化を続けていまいります。
■生成AIライブコマースプラットフォーム「AnyLive」
AnyLiveは、生成AIを搭載したライブコマースプラットフォームです。AIライバー(AIによってモデリング・生成されたアバター)を活用することで、多言語対応のライブ配信を実現します。各ブランドのイメージに合ったAIライバーを用いて、複数のプラットフォームや言語、地域に同時に配信することが可能です。配信やスクリプト作成もAIが行うため、従来よりも低コストでライブコマースを実現し、さらにデータ分析に基づく改善提案によって、継続的な売上成長を支援します。
URL:https://anylive.jp/

■AnyMind Groupについて
AnyMind Groupは、2016年にシンガポールで創業し、アジア市場を中心に15ヵ国・地域に拠点を構えるテクノロジーカンパニーです。EC・マーケティング・生産管理・物流などの領域で、11個のプラットフォームやソリューションを展開。プラットフォームとオペレーション支援を組み合わせた「BPaaS」(Business Process as a Service)モデルで提供することで、DX推進と業務の効率化・省人化を実現し、クライアントの事業成長に貢献します。東証グロース上場(証券コード:5027)。

会社名 :AnyMind Group株式会社
設立   :2016年4月
URL   :https://anymindgroup.com/ja/
所在地 :東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー31F
代表者 :代表取締役CEO 十河 宏輔
拠点 :日本(東京・佐賀)、シンガポール、タイ(バンコク:2拠点)、ベトナム(ホーチミン・ハノイ)、インド(ムンバイ・デリー・バンガロール)、インドネシア(ジャカルタ・バンテン)、フィリピン、台湾、香港、マレーシア(クアラルンプール・プタリンジャヤ)、カンボジア、アラブ首長国連邦、上海、深セン、杭州、韓国、サウジアラビア

事業概要:
ブランドコマース事業
ブランド企業及びインフルエンサー・クリエイターなどの個人向けに、EC及びD2C領域を中心としたブランドの設計・企画から、生産管理、ECサイトの構築・運用、マーケティング、物流管理をワンストップで支援するプラットフォームを開発・提供しています。

パートナーグロース事業
Webメディアやアプリを運営するパブリッシャーとクリエイター向けに、自社プラットフォームを活用した収益化及びブランド成長に向けた支援サービスを提供しています。
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