夢展望、韓国のECプラットフォーム「ABLY」、日韓のトレンドを楽しむECサイト「amood」に出店
夢展望が出店した「ABLY」はAIレコメンド機能やライブコマースに対応し、K-ファッションの発信地としてZ世代への高いリーチ力を持つプラットフォーム。「amood」は日本国内のブランド基盤とSNS・インフルエンサーを活用したプロモーションが強みで、日韓のトレンドを楽しむユーザーを集めている。

夢展望は11月14日、韓国最大級のファッションECプラットフォーム「ABLY(エイブリー)」と、日韓のトレンド商品を扱うECサイト「amood(アムード)」に新規出店したと発表した。
夢展望はこれまで、欧米向けEC「eBay」や、中国向けEC「rednote」、リアル店舗、国内外の「TikTok Shop」などさまざまな販売チャネルを通じてグローバル展開を推進している。「ABLY」「amood」への出店は、アジア市場の強化フェーズと位置付ける。
「ABLY」はAIレコメンド機能やライブコマースに対応し、K-ファッションの発信地としてZ世代への高いリーチ力を持つ韓国のプラットフォーム。一方、「amood」は日本国内のブランド基盤とSNS・インフルエンサーを活用したプロモーションが強みで、日韓のトレンドを楽しむユーザーを集めている。
出店ブランドは「DearMyLove」「bohmal」「rectangle」など、夢展望を代表する複数のライン。ガーリー、ナチュラル、カジュアル、ストリートといった多様なスタイルを展開し、韓国の若年層を中心とした幅広い顧客に訴求する。アジア市場全体での認知拡大を見据え、ブランド価値向上をめざす。
夢展望は、アジア市場を欧米・中国に続く成長の柱と捉え、これまでに蓄積した海外EC運営のノウハウを生かしつつ、国・地域ごとのトレンドや文化を踏まえたブランド戦略を推進していく方針だ。
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