D2Cアパレルブランド「SOÉJU」、ポーラ・オルビスホールディングスなどから約4億円を調達
D2Cアパレルブランド「SOÉJU(ソージュ)」を展開するモデラートは、第三者割当増資で総額4億500万円を調達した。資金は旗艦店や試着専門店、ポップアップなどの店舗展開加速とブランドポートフォリオ拡張に投じ、オンラインとオフラインを融合した顧客接点の拡大を進める。
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D2Cアパレルブランド「SOÉJU(ソージュ)」を展開するモデラートは6月24日、第三者割当増資によるシリーズBラウンドで総額4億500万円を調達したと発表した。調達資金は、オフラインでの店舗展開の加速とブランドポートフォリオの拡充に重点投資する。オンライン起点で成長してきたブランドが、リアル接点の拡大と複数ブランド展開を通じて次の成長フェーズに乗り出す。

今回のラウンドでは、スタイレム瀧定大阪をリードインベスターに、既存株主の鈴与、ポーラ・オルビスホールディングスに加え、新規株主としてWPower Fund I投資事業有限責任組合、Yokohama Growth1号投資事業有限責任組合、七十七キャピタル第3号投資事業有限責任組合が引受先となった。
調達資金の活用先の1つが、全国規模での顧客接点の拡大だ。モデラートは、大規模旗艦店、中小規模の試着専門店、小規模店舗、期間限定ポップアップストアといった複数フォーマットによる店舗展開を加速する方針を示した。
旗艦店はスタイリストによるカウンセリングやイベントを通じてブランドの世界観を体感できる拠点として位置付ける。試着専門店は「試着してから購入したい」というニーズに対応する体験型店舗、小規模店舗は認知拡大を目的とした高トラフィック立地への出店、期間限定店は常設店舗でカバーできないエリアへの展開を担う。
もう1つの重点投資領域がブランドポートフォリオの拡充だ。モデラートは主力ブランドの「SOÉJU」に加え、本格的なメンズ仕様でありながらオールジェンダーで楽しめるブランド「SOÉJU k」、ビューティブランド「TOERI(トーリ)」、パーソナルスタイリングサービス「SOÉJU personal(ソージュパーソナル)」を展開している。より多くの顧客に「装いの選択肢」を提供するため、こうした事業領域の拡大を進める考えだ。
SOÉJUは「FUNCTIONAL LUXURY」をコンセプトに、上質な素材とイージーケアを両立した課題解決型デザインを提案するブランド。忙しく働く大人の女性に向け、「毎朝、何を着ればいいか迷う時間」を減らし、「迷わず決まる心地よさ」を提供している。
モデラートによると、創業以来、累計20万人超の顧客に商品・サービスを提供してきた。今回の資金調達を通じて、オンラインとオフラインを融合した顧客接点をさらに拡大し、ブランド成長を加速させる方針だ。
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